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本日のひとりごと (がんカフェ)

2022-12-08
ぶるーむカフェはクリスマスデコレーションしています



「8020」 の意味がわかる方、いらっしゃいますか?




80歳になっても20本以上自分の歯を保とう! 平均年齢が80歳の現在、生涯自分の歯で食べる楽しみを味わえるように必要な歯の数という事です。

口腔ケアの大切さは、私自身が高齢期に差し掛かり年々感じていますが、高齢者以外でも最近は歯周病は万病の元的な事を耳にします。
しかし今回、がん患者さんにとってもとても大切な事であることがわかりました。
抗がん剤は免疫力を下げてしまいます。 また赤血球や白血球の数が減り、口腔内で出血しやすくなったり、虫歯菌が血液に入ってしまうこともあるようです。そこで、抗がん剤治療が始まる前に歯医者さんに行くことを勧められるらしいです。
でも定期的に歯医者さんでケアをしていたにもかかわらず、十分ではなかった方もいらっしゃるようで・・・がん手術前の口腔ケアの必要性については主治医の先生からの丁寧な説明が欲しいですし、歯医者さんもベテランから○○医者もいるので、なかなか難しさを感じました。

また全身麻酔が必要な手術の際に挿管されることがありますが、グラつく歯がある場合抜け落ちて飲み込んでしまうケースがあるようです。
Mさんは少しだけグラつく歯があったためでしょうか(?)術前に回診にいらした先生は主治医(執刀医?)より麻酔科の先生方が 入れ替わり立ち代わり状態で、本当に驚いたと(笑って)話して下さいました。 



歯医者さん特有のあの機械音想像しただけで足が遠のきます

しかし、しかし…日々のブラッシングがいかに重要性か改めてわ・か・りました

                 風子
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