ブログ
本日のひとりごと (育カフェ)
2022-11-28
今回で育カフェには20回を迎えました。
参加してくださる親子は、毎回1~3組とまだまだ少ないですが、続ける事が大切とボランティアさんに逆に励まされながら続けてきて、ようやく(?)20回目を迎えました
3年前の10月、ぶるーむカフェでまちの保健室として活動を始めた風らっとるーむでしたが、本格的に活動を始めようとしていた矢先に新型コロナウィルスで世界中が恐怖に晒され、ぶるーむカフェはもちろん風らっとるーむの様々な計画は休止を余儀なくされてしまいました・・・それから1年後の令和2年10月に育カフェは1回目を行いました。しかしその後も緊急事態宣言の発令でカフェの閉所やグループカフェをやっとの思いで開催しても、参加者ゼロ更新を繰り返したり・・・そんな中で、今回20回目を迎えました。おや親カフェやがんカフェは既にその回数を超えましたので、これで全てのグループカフェが20回を超えたことになります。
これはあくまで通過点にすぎませんが、主催者としてはちょっぴり嬉しい通過点です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
風子
本日のひとりごと (親カフェ)
2022-11-22
嬉しい出来事がありました
先月のブログで、その子その子のペースで進んでいる日々の一部を紹介させていただきましたが・・・その中で、生まれて初めて使ったミシンで、持ち前の集中力を発揮して1日で見事にトートバックを完成した話をしましたが、その作品をお母さんが持参してくださいました。前回はトートバッグとしか聞かなかったので何となくのイメージでしたが、完成品の実物はキラキラと輝いていました。しかもその後も作成意欲が続き、エプロンを2枚作製した様です。
何とも嬉しいではありませんか(写真が下手で、完璧なる完成度のキラキラが伝わらずごめんなさい)
また不登校で卒業式にも欠席だったけど、中学校入学を機に自分を鼓舞して通学決めたお子さんを持つ、おや親カフェ卒業(?)のお母さんが久しぶりに近況報告を兼ねて参加下さいました。 忘れないでまた来てくださりありがとうございます
今までの苦しみや辛さがあったからこそ、一つ乗り越えた嬉しさは倍増しますね
風子
~ひだまりっこ 10月の様子~
2022-11-16
ひだまりっこ 10月の様子
秋はスポーツ、芸術、外出、食、楽しみが多い季節ですね。ひだまりっこの秋といえば「遠足」
一年の中でも特別なイベント、春の公園外出から大きくステップアップしての動物園遠足です。
今年の行き先は「市川動植物園」4グループに分かれてのバス遠足です。
コロナ以前は、電車に乗っての外出もひだまりっこの活動の目玉でした。ここ数年は、こと外出に関して制限せざるを得ないつらい状況が続いていましたが、社会活動も回復してきて、バス遠足を実現できるまでになったのは本当によろこばしいことです。
事前学習での大型絵本や歌遊びで触れた動物たち。その本物とご対面
わ、大きい! せんせい、鳴いたヨ! こっちに来るヨ!
飼育員さんのガイドで、カピバラに餌をやったり、アルパカのモフモフの毛を触らせてもらったり、オリを出て散歩中のリクガメに足がすくんだりスペシャルな体験もできました。
早く次の動物見ようと気がはやるお子さん、じっくりゆっくり観察するお子さん、SLやアスレチックに大興奮なお子さんと、それぞれが”好き”を見つけていましたよ
1グループは感染予防対策のため、室内活動となりました。
藤井先生の音楽療法~動物園Ver.~や、SLひだまりっこ号ごっこ、ぶるーむの森・風の建物いっぱいに使っての動物探検ツアー等盛りだくさんなひだまりっこ動物園を楽しみました
市川動植物園を楽しみにご準備くださっていたお子さん、おうちの方々には申し訳ありませんでした。リベンジを・・・と保育者は心を熱くしております。
遠足の後は、新聞づくりも楽しいひととき 動物見たね、一緒に行ったね、お弁当食べたね、壁新聞にいつも足を止め、お話に花が咲く姿もみられます。
練習から本番まで、たくさん歩いてがんばったひだまりっこたち、みんなみんなMVPです
元気に当日を迎えられるよう、体調やお荷物等ととのえてくださいましたご家族の皆様、ありがとうございました。
ハロウィン仮装ファッションショーやパレードも大盛り上がり!の10月でした。
~ひだまりっこ おでん~
ひだまりっこピーチ 10月の様子
2022-11-10
食欲の秋です
10月はみんなで『やきいもやきいもおなかがぐー♪』と焼き芋の歌を歌いました。
そしてみんなで焼き芋を食べました。
初めは「食べないよ!」と首をプイッ!とする子もいましたが、何回も食べるうちに焼き芋の虜に…
ピーチっ子は大喜びでした
そして10月はなんと言ってもハロウィン!
可愛い衣装に着替えてたくさんおでかけしました。
みんなに「かわいいね♡」とたくさん言ってもらい、とっても嬉しいピーチっ子です♪♪
秋晴れの日にはお散歩にも出かけ、秋を満喫しています。
ぶるーむの横顔No,17 (ぶるーむ図書より)
2022-11-10
久しぶりのぶるーむ図書 新着本情報です本です
① 『李王家の縁談』 林真理子 著 文芸春秋
タイトルだけを見ると朝鮮王朝の話かと思いますが、我が子のお相手探しに奔走する当時の皇族華族の内面、成婚事情が生き生きと描かれています。終戦までは歴然とした身分制度があり、日本の皇族を描いています。
② 『入門・やさしい日本語-外国人と日本語で話そう-』 吉開章 著 ASK出版
「日本に住む外国人は英語ができる人より日本語ができる人の方が多い」この衝撃的な紹介文を目にして手に取った一冊です。
日常使われる日本語をちょっと工夫した「やさしい日本語」を使うと、日本在住の外国人を始め、認知機能の低下し始めた高齢者、知的障害を持つ人、聴覚障害を持つ人ともコミュニケーションが取りやすくなると書かれています。
③ 『サクッとわかるビジネス教養 地政学』 奥山真司 著
巷でよく耳にする「地政学」。地政学とは、国際政治を考える時、その地理的条件を重視する学問ですが、その入門書に良いかなと選んだ一冊です。
④ 「文豪の素顔」 高橋敏男、 田村景子 監修 株式会社 エクスナレッジ 歴史に残る名作を生んだ、明治、大正、昭和前期の文豪たち。
多くの肖像写真の中でかいま見える素顔が興味深く、その人間関係、時代背景
と共に、少しだけ作家に近づけるような気がします。
⑤ 「一汁一菜でよいという提案」 土井 善晴著 株式会社 グラフィック社
フランスのレストランや国内の料亭での修業を重ねた著者が到達した世界。食事の大切さを理解しながらも、大変さを感じることが多い中、私たちが肩の力を抜いて、心身の健康を得られるように力づけてくれます。
⑥ 「もしも1年後、この世にいないとしたら」 清水 研著 株式会社 文響社
がん患者専門の精神科医からすべての人へのメッセージ。
現在は健康でも、いつ何が起きるかわからない中、今生きている時間を大切にすることを伝えてくれる本です。