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オレンジⅠ 5月のレクリエーション

2022-06-10
スペアを狙う2投目!
スコアもつけて、チーム戦です。
どのチームも検討しました!
5月のレクリエーションはボーリング大会!
スタッフが工夫してどなたでも楽しめるスタイルで、みんなが健闘しました。
楽しくて盛り上がる、レクリエーション。
チームメイトを応援するのも、されるのも嬉しくて、ますます仲間が大好きになる活動です。 オレンジ Hos

本日のひとりごと(がんカフェ)

2022-06-07
関東甲信越は梅雨入りをしたようです。
梅雨のこの時期に咲く花といえば紫陽花がまず浮かびますょね、ぶるーむの裏庭にも、大輪の紫陽花が咲き誇っています。




 がんカフェに参加下さる方は、患者さんご自身やご家族、ご遺族…です。また、ご病気の発症場所やステージもそれぞれ違います。
このことは当初より想定はしていましたが、生と死に向き合わなければならないデリケートなことなだけに、それぞれにどのように傾聴してお声がけをしていけばよいのか?正直不安に思っていました。


今回は、そんな三者三様の参加者で・・・その中のお一人の悲しみの深さや辛さや苦しみの重さは想像するだけでも耐えがたいようなお話で、思わず下を向いてしまいそうな内容でした。
でも、さりげなく普通に絶妙なタイミングで、軽く明るくフォローをしてくださいる方ががんカフェにはいらっしゃいます。
当事者であればこその悲しみ辛さや苦しみを深ければ深いほど大きければ大きいほど、それらをそっと優しく包み込む強い力をお持ちの方ばかりです。 がんカフェは、そんな素敵な方たちで溢れるもう一つの居場所です。 


雨の中でひっそりと咲く紫陽花、梅雨の晴れ間に凛と咲く紫陽花、そんな紫陽花はがんカフェの参加者にどこか似ているような気がします。


               風子



ぶるーむの横顔 NO16(ぶるーむ図書から)

2022-06-07
切り絵もリニューアルしました
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
ムーミン家族 背景にも注目!!
富士山バックに彦星と織姫がデート
新着本紹介
少し(3か月分)溜めてしまいました。一挙紹介となります



「れいとうこのそこのおく」  うえだしげこ 作・絵  「れいぞうこのあるあるシリーズ」第三弾。
食べてもらえない食パンは冷凍されることになりました。
カチコチに凍った食パンは再びふわふわになれるのか?食材たちのやりとりが可愛らしく、容器に書かれた商品名も秀逸。
我が家の冷蔵庫では今ごろ皆 何をしてるのかな~?


「ケイゾウさんは四月がきらいです」  市川宣子 作 / さとうあや 絵 
幼稚園の飼育小屋に住むニワトリ・ケイゾウさんと園児たちの一年間を描いた物語。
のびのび過ごす子どもたちに毎度ふり回されるケイゾウさん。心の中では文句いっぱい、毒舌もちらほら。
でも何だかほのぼのしてしまう短編集です。


「ママがブタになった日」 南田幹太 作 / 藤本ともひこ 絵
ご飯の後、ごろりと横になったママが・・・ブタになった!
原因は何?元に戻れるの?広場にもいっぱいブタがいる!!
ママ、どうして平気な顔でドングリ食べてるのー――!?


「トリプル・ゼロの算数事件簿 ファイル1」 向井湘吾 作 / イケダケイスケ
学校で起こった事件や問題を算数で解決!読書が苦手な理系の子どもたちも楽しめる、小学校中~高学年向けの本です。シリーズは全7冊。作者の別シリーズ「お任せ!数学屋さん」もおススメです。(こちらは全3冊、中学生向けです。)


エスキース』 青山美智子 著
不思議な題名ですが、この3つのワードが全編通して出てきます。最後に全てがつながって「そうだったのかー」と読後感満点の一冊でした。 (2022年本屋大賞2位)


『はじめてでも美しく仕上がる 庭木・花木の剪定』 河原田邦彦 著
剪定の基礎知識から実際の切り方まで、カラーイラストを多用して分かりやすく書かれた一冊です。


『散歩でよく見る花図鑑』 亀田龍吉 著
花の特徴がよく分かる様、写真は白地をバックに撮られています。散歩の途中でよく見かける178種が収められています。


  「ちひろダイアリー」 竹迫祐子・ちひろ美術館編著  
いわさきちひろの絵は、そのパステルカラーの美しさと、子供への愛があふれていて好きでしたが、彼女の人生をよく知っていたわけではありませんでした。
この本は、2021年に出版されましたが、彼女の生涯を、作品と写真でたどったダイアリーで、過酷な戦争体験を経て、平和への強い信念を持った人生を送った人だったのだと、あらためて魅了されました。
15年以上前に、安曇野ちひろ美術館を訪れたことがありますが、信州の風景に溶けこんだ美しい美術館で、お勧めです。


「高島野十郎  光と闇、魂の軌跡」 2015年発行没後40年高島野十郎展 公式図録
2021年夏、パレット柏で、画家 高島野十郎展が開催されました。
それまで、一度も名前を聞いたことがありませんでしたが、植村さんに誘っていただいて出かけ、その作品の世界に心をとらえられました。
彼は、生前にはほとんど脚光を浴びることもなく、1960年からは柏市増尾に単身で住まいを定め、1975年85歳で生涯を終えていますが、彼の絵の深い世界に、近年評価が高まっているそうです。
この図録を紹介できてうれしいですが、もし機会がありましたら、実際に絵をご覧いただけたら、と思います。



興味深く幅広いジャンルで どの本から読もうか?と迷いってしまいます。
新着本の貸し出しはしばらくできませんが、カフェ内ではいつでもゆっくりとお読みいただけます。
是非一度、手にとってご覧ください

                    風子



ひだまりっこピーチ 5月の様子

2022-06-01
5月のピーチは
みんな大好き公園!
感覚遊びの一環で泡遊びスライム遊びをしました。

五月晴れの公園は本当に気持ちがよく
木々の青空心地よい風…
と…子どもたちにはそんなことはあまり関係なく
ブランコ・滑り台・シャボン玉…
元気に、ニコニコで遊びました。


そして…
あわあわとぬるぬる
初めはちょっと警戒している子どもたちも
この感触・この楽しさを知ってしまったら、もう虜

気持ちいいね~
楽しいね~
と聞こえてきそうな感覚遊びでした

ひだまりっこピーチ 桃太郎
ふわふわだ~!
気持ちいいね
色が変わった!
うわ~くっついてる~
すごい!長いね!
キレイだね
さぁお散歩へ出発!
はいチーズ!
井戸水冷たいね
パネルシアターも見たよ

オレンジⅠ 音楽療法

2022-05-27
交代でひとりずつリーダーになって、みんながおんなじ事をする、アブラハム。
先生が動かす太鼓を追いかけて叩きます。
いろんなとこから音が響いてくる不思議な感覚。
自分で触れて、奏でてみる楽しさ。
バルーンで色と光と風を感じます。
オレンジⅠの音楽療法は、グループに分かれ、別室で行います。
それぞれのグループで、活動のプログラムや使う楽器も違い、
個性と心から楽しんでいただくことを尊重しています。

先生が位置を変えてかざす太鼓をたたくために、バチの持ち方を自然と変えてみたり、
他の仲間が演奏している時は、静かに順番を待ったりと、
音楽療法の楽しみ方も、さらに充実してきました。

また次回の音楽療法、お楽しみに。  オレンジHos
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