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本日のひとりごと(ブログ) おや親カフェ

2022-04-22
ぶるーむの花の競演です
 前回のがんカフェのブログにもぶるーむの花の競演をアップしましたが、ぶるーむは今、花々がそこかしこに溢れていて、とても豊な気持ちになれます。そんな中、おや親カフェでも豊かに感じる時間がゆっくり流れました。
 
毎回、それぞれのご家庭のお子さんの様子を少しずつ話す時間から始まることが多いのですが、互いに共感しあう部分が多く、それだけでも安心していただけるのかなぁと感じています。今回、初めて参加されたAさんは初参加という事と息子さんが完全に不登校になってからの日が浅く、不安をいっぱい抱えていらっしゃるご様子でした。話が進んだ中盤にAさんが、息子さんが昼夜逆転し夜遅くにゲームをしているが、ゲーム中に耳を覆いたくなるような罵声が聞こえるがどうしたら良いか?と、 するとそのゲーム内容を知っている4~5人が一斉に「それは大丈夫」と  ゲームの中だけで、しかも深夜時間帯にそのゲームをする人は強い人が多いので、昼間対戦する相手とは違い、ついつい言葉も乱暴になるし、実際に親でも、ゲーム対戦中にバカヤロー・〇ね!と言っているという回答で、その場は笑いで一杯になりました。

今回はドキドキ・キラキラについて書くと長くなるのでお休みしますが(笑)、今回のキーワードは暇”です。
不登校には段階があり、暇という言葉が出ると、段階的には出口が少し見えてきたと言える状況という共通認識のワードでした。  
確かにそうかもしれません・・・しかし「不登校」で「暇」というには矛盾があると感じる方もいるかもしれません。
でも、不登校や引きこもりの方が、暇だと感じることができるようになったことは、物凄い変化が起きての事です。もし矛盾を感じる方がいらしたら、その言葉の真意を想像してみてくださいね! 想像力からは豊さがうまれますょ、きっと

                         風子

オレンジⅡ 期待の大型ルーキー♪

2022-04-21
こんにちは。僕がスーパールーキーです。
こんにちは。僕は期待の大型新人です。
僕は先輩になりました!なんでも聞いて!
たまにはテラスで。
4月になり、オレンジⅡでは新しい仲間を迎えました。
2人とも、なかなかの大物で、早くもオレンジⅡに溶け込んでいます。
またひとつ先輩になったメンバーと、楽しい1年を過ごしましょう。
外は、まだ冷える日もあるけれど、すっかり春めいてます。
体調管理に気を配りながら、季節を楽しんで行こうと思います。 オレンジHos

本日のひとりごと がんカフェ

2022-04-12
満開の花々に溢れるぶるーむ
 ぶるーむ森も風も様々なたちが一年の中で最も可憐な姿で私たちを出迎えてくれるこの時期、新しくできたウッドデッキに出て話をしたくなるような気持ちの良い中でのがんカフェ開催でした。
 
 前回の3月は3人の方が初めてご参加くださった事はご報告しましたが、今回も引き続きその3人の方がいらしてくださいました。でもまだ慣れない仲なので、話が難しいければと、もしバナゲームを準備をしていましたが・・・ちょっと良いですか?と、そのお一人が自らお気持ちを語って下さいました。
 ご自身のお母様ががんで、ご家族としてのがんとの経験と、その後ご自身もがんを患い、患者としてのお気持ちやその経験からの貴重なお話をして下さいました。そして、プチ講演会講師以来のご参加の臨床傾聴士Wさんの存在が大きく、とっても良い雰囲気となりました。 
 実は先日、グループカフェの一つである育カフェでの事、幾つもの偶然が重なり、それはもはや必然だったのでは?と感じる出来事がありましたが、今回がんカフェでも同じように偶然が重なったことでお話しができました、と嬉しい一言も頂きました。 

 機が熟すという言葉がありますが、ずっと硬かった蕾が春の日差しを浴び一挙にほころび始めるような・・・まさに今の時期にふさわしいがんカフェや育カフェでの偶然の出来事でしたが・・・それは、グループカフェにとっても、もしかしたら蕾がほころび始めた春の訪れなのかもしれません。 
季節と偶然に感謝です。そして…これからも今年のキーワードであるワクワクドキドキも見守ってください!(と、ちょっと控えめです笑)

次回の開催は、5月11日(水13:00~15:00と1週ずれますので、お間違えのないようにお願いします。

                       風子







2022年度のオレンジ

2022-04-11
4月。ぶるーむの森・風が花であふれています。
満開の桜の下、記念写真を撮りました。
なぜなら、生活介護オレンジの正職員全員が、一同に会するのは、
年にたった数回。その希少な1日が、この日、入所式なのです。

本年度も無事に入所式を迎えました。
2022年度、オレンジ正職員一同、感染症対策を取りながらも
楽しい活動、安心安全な支援を提供できるよう、努めて参ります。
                 オレンジ Hos 

追伸:これだけ人数がいると、全員がバッチリ決め顔の写真が…^^;


ぶるーむの横顔 13(ぶるーむ図書から)

2022-04-07
新着図書コーナーが新しくなりました。
以前は箱型の書架の上でしたが、カフェ奥のソファー席に、ちょっと書斎の雰囲気を作ってみました。
実はこのライティングデスクも寄付です
ライティングデスクは私たちの昭和の年代にとっては憧れで万年筆とインク瓶が似合います。

デスクの一番上には事務長の手作り作品も並んでいます

少しづつ入れ替えていきますので、それも楽しみにしていてください

新着図書のお知らせ


C-19の第6波ピークの頃、テーマを「場」に決めて書店滞在時間5分で選んだ二冊です。

「集まる場所が必要だ」英治出版  エリック・クリネンバーグ著 藤原朝子訳
図書館、公園、学校、農園などの場所での様々なケースを紹介し、社会的インフラは人の生死にまで影響する大切な場であることが語られます。ふーん、クリネンバーグさんデビューはシカゴ熱波の熱中症死者の地域分布の研究なのね。アメリカの図書館の役割は、日本とはずいぶんちがうわね。ま、データは豊富だし、もう一回読んでもいいな。しかしこの本、翻訳ものだし325ページもあるし、テーマも難しそうだし、読むのはめんどくさ〜興味ないわ〜ということであれば、298ページ最終行から299ページ9行目までだけ読んでみてはいかがでしょうか。全部で10行。ある超お金持ちで超有名人のエピソードが書いてあります。そこ読んで、もうちょっと読んでいただけるならそのまま続けてあと1ページ、300ページの9行目まで読んでもらえるとうれしいです。読んで下さい。尚81ページのアンドリューの思い出の本 No fighting,No bitingは発注済みです。読みたいもん。

「共有地をつくるーわたしの『実践私有批判』」 ミシマ社平川克美著
「小商いのすすめ」の人が書いた評論ですが、なんかね、小説っぽいです。社会的共有地、あるといいよね。

ところで、1冊めを読んでる時、ちょっと前に似たようなの読んだなあと思いまして、探したらありました レイ・オルデンバーグ「サードプレイス」みすず書房 クリネンバーグさんの本にも出てきてました(33ページ)。この本も厚い。なので、まずは467ページからのマイク・モラスキーの解説を読むのが良い。長い本文を読んでる間のモヤモヤ=ある種の鬱憤が、晴れます。解説だけ読んでも、ああそういう事ね、ってわかります。上手い。読者に寄りそった、たいへん良い解説です。モラスキーさんの他の本買いに本屋に行きたくなりますよ。


 今月の新書はボランティアのIさんによるものですが、テーマを決めて本を買うという発想に驚きました。もちろん目当ての欲しい本がある場合は別ですが、目的なく本屋さんに足を踏み入れた時など気がつくと1時間くらいフラフラしていることがある私ですから、Iさんが5分で決めてたということにも驚きでした

                  風子
社会福祉法人ぶるーむ
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ぶるーむの森
TEL.04-7136-2324
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TEL.04-7128-4135
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ぶるーむの風診療所
TEL.04-7128-4133
FAX.04-7128-4133
 
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