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第3回 がんカフェ開催しました

2021-01-07
 鏡餅明けましておめでとうございます。
 
 コロナの猛威とても怒った顔は収まるどころか、変種のコロナも含めて勢力を増す上に曲がる右矢印(赤)ばかりの印象です。
 
 
 今回ご参加くださった2名の方とボランティアは、がん患者さんご本人やご家族です。
それぞれ病気に関わる苦しみや辛さは筆舌に尽くしがたいもので、その大きさは比べることはできないかもしれませんが、コロナとは違うものと感じます。
コロナは、若ければ若いほど、元気であれば元気なほど「あれが出来ない・これが出来ない」とショック涙がおが大きいのではないでしょうか。しかし、どんなに頑張って努力をしても解決しない、どうすることもできない病気を患い、その中で様々なことを経験してきた方たちだからこそ、コロナ禍の中でも必要な事、大切なことを選択し淡々と生きる、というお話をそれぞれがなさって下さいました。
そしてもし、コロナに罹ったら、という話からから”人生の終い方”に話が及び、とても話が深い(深イイ)話びっくりマーク(破裂)になりました。
 
 病気の経験を”経験で終わらせたくない、少しでもその経験を生かし、次につながっていければ・・・と言う思い、苦しみや辛さを知った方たちだからこそ共感OKできるものであり、このがんカフェの意義でもあると仰ってもらいました色とりどりのきらきら
 
 
さて、ひとりごとを呟いているうちに、本日7日から都内と近隣3市に緊急事態宣言発令ギクッとしたマークされることが決まったようです。
それに伴い、ぶるーむカフェもしばらくお休みになることになりました青ざめた顔
”もう一つの居場所”をお休みせざるを得ないことになり、申し訳ありません。
 
再開の際は、ぶるーむホームページでお知らせします。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
 
                          風子
 
 

第2回育カフェ開催しました

2020-12-24
 前回1回目の参加者はゼロとなってしましましたが、本日は色とりどりのきらきら参加者色とりどりのきらきらがありました。でも、参加された方はボランティアさん3名と私の1対4と言う不思議な(重い?)困り果てた顔スティエ―ションに驚かれつつ、お話しくださいました。 
 
 障がいのある・なしに関わらず、育児の悩み怒った顔怒ったマーク(吹き出し)やイライラは日々尽きませんが、やはり障がいのあるお子さんの場合、更に兄弟姉妹に対しての気づかい(悩み?)が増えます。またそれ故、仕事をしていない場合、保育園入園も優先度が低く下に曲がる右矢印(青)親御さんに取っては、精神的に更に重い問題です青ざめた顔
今回ご参加くださった親御さんは、障がいをお持ちの下のお子さんの治療の関係で、ご実家がある柏市に里帰り中、コロナ禍と言うこともあり、この先、半年以上は実家での生活が続くという状況下です。障がいに関しての治療の事、離れ離れでお一人で暮らしているご主人への思い、何といっても健気に頑張っておる上のお子さんの心配はとても大きいものでした・・・ご実家暮らしとは言え孤軍奮闘していらっしゃる大変さがひしひしと伝わってきました。でも、具体的な解決策を提示することはできず汗お話を聞くだけでした。
 
そんな中で、どの親子にでも当てはまる点滅している星素敵なハグの仕方をベテラン保育士さんでもあるボランティアさんが教えてくださいました。
お子さんを思いっきり「ぎゅ~~っ』と抱きしめてあげることは知っていますが、ちからを抜いたその後に、もう一度「ぎゅうっ!」としてあげると、親子共に心がが温かくなり安心度もより大きいそうです2つのハート
 
皆さんもぜひ一度どうぞ赤いびっくりマーク と言いたいところですが、コロナの時期なので・・・どうぞ、そこそこ(?)お試しください。そこで私は帰宅早速、いつも留守番をさせているわが家の可愛い猫に「ぎゅ~~っ・ぎゅうっ」としてあげました口を広げてにっこりした顔
 
 
皆さん、今年も一年どうもありがとうございました。
では、コロナに負けることなくどうぞ良いお年を鏡餅
 
                      風子
 
 

第5回おや親カフェ開催しました

2020-12-18
 何事においても思いもかけないことを受け入れる」事は難しいけれど、それを受け入れると一歩前に進める気がします。
 今回、2回目のご参加となるAさんは、お子さんが病院受診しADHDと言う診断がでたそうです。それにより、お子さんは、今までできなかったことの原因がそこにあると納得点滅している電球ができ、お父さんはスクールソーシャルワーカーからのアドバイスもあり”怠けている”のではないことが分かり、お母さんは以前からお子さんを受け入れている印象でしたが接し方を変え、それぞれが納得された形での受け入れをしたことにより、更に良い方向上に曲がる右矢印(赤)に動き始めていると感じましたきらきら
 昨日のデスクトップコンピュータNHK「クローズアップ現代」は認知症の方が認知症の方の相談に乗るという、認知症を受け入れることから始まる、その人にできることの喜び色とりどりのきらきらがある生活が描かれていました。
 
 最近コロナ禍で家で主人と一緒にいる時間が増えた分「イラッ怒ったマーク(吹き出し)」とすることも増えていますが、受け入れる姿勢は、夫婦円満にもつながりますね口を広げてにっこりした顔・・・きっと戦争も起きないでしょう3つのびっくりマーク(吹き出し)
 
 
 
 
さて、今回は終わりの30分をちょっとだけクリスマスツリークリスマス気分にしてみました。ボランティアでピアノピアノ盤を弾いてくださるMさんによる3つの音符3つの音符クリスマスメドレーとお菓子を食べながら、それぞれの会話を楽しみましたきらきらしたハート
 
今年は今回が最後です。
コロナ禍の中にもかかわらず、ボランティアの皆さんを始め、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました&来年もどうぞ宜しくお願い致します!!
 
次回は令和3年1月21日(木)10:00~13:00の予定です。
 
では皆さま(ちょっぴり早いですが)、どうぞ鏡餅良いお年を・・・
 
              風子

がんカフェ 開催しました

2020-12-04
  日進月歩の医学の世界ではありますが、がんは、突然襲う大災害のように破壊力を持つ病気で、それは、ご本人にとってもはもちろん、ご家族にとっても、大切な友人にとっても同じです。今回のがんカフェに来てくださった方々のお話から、そんながんという病気を改めて考えさせられました。
 
 がんや他にも辛いご病気をお持ちで、ご家族の事や様々苦しい思いを乗り越えながら頑張ってこられた中、最近大切な友人をがんで亡くされた方
 二十歳にも届かない若さでがんになりながらも、明るく前向きに最期まで生き抜いた素晴らしい息子さんを持つお母さま
 最近がんの手術を終え、まだまだ心身ともに辛い中にもかかわらず来てくださった方
 コロナ禍の中、ご実家が遠く離れた場所のため、がんの手術を受けてから半年以上たった今も行けず、お互いを気遣いながら逢いたい気持ちを抑え今日まで頑張ってきている母娘の娘さん
 お子さんがまだ小さな頃にがんの手術を受け、最近、色々なことが分かる年齢になったお子さんから、なぜ毎日薬を飲んでいるの?と聞かれ、どのような形で真実を伝えようかと悩んでいらっしゃるお母さま。
 
 それぞれに辛い時間を過ごされ、なお今も辛さを抱えながら、日々の生活を送っている皆さんのお話は、次の言葉が見つからないくらいとても深く、濃いものでした。がんで失ったものは言葉ではとても言い表せないくらい大きなものですが、生と死に向き合う中から得たものは、かけがえのない尊いものだと感じました。本当にお話しくださりありがとうございました。
…とうより、私がむしろ伺いすぎてしまった感があり、反省汗しています。
 そんな雰囲気を察してくださったのか、ボランティアのSさんが、色とりどりのきらきら「聞くだけカード」を作ったらよいのではないかと提案をしてくださいました。まだまだ辛くて話すことはできなくても、同じ思いを持った方のお話を聞くことで、少しだけその辛さが軽くなって頂ければ、このがんカフェの大きな存在意義となります。次回は「聞くだけカード」用意します上に曲がる右矢印(黄)
風らっとるーむに行けばなんとなく安心する、頑張らなくてよい自分が出せる場所となれれば、嬉しいです。 
今後ともよろしくお願いいたします。
 
次回のがんカフェは、新年早々ですが
令和3年1月6日(水)13:00~15:00を予定しています。
 
お車でお越しの際は、ぶるーむの風診療所の駐車場をご利用ください。
なお、その際はお手数ですがスタッフにお声がけください。
 
                              風子

ひだまりα 11月の活動

2020-11-30
どこを狙おうかな?
みんなで応援!がんばれ~!
ぐぐーっと引っ張って…
一位を目指すぞー!
真剣な表情で的を狙います
卵をぱかっ!割れたよ!
材料がそろったら混ぜるよ
ぐるぐるかき混ぜるよ
しっかり混ざったかな?
くんくん。いい匂いするかな?
ひだまりαです。気が付いたら、今年もあと一か月驚いた顔 あっという間ですね。
気が付いたら今年が終わっていそうです… 
さて、11月の活動です。
 
・作って遊ぼう! ~どんぐり落としのおもちゃ作り~
写真はないのですが、透明のプラスティックコップを使ったどんぐり落としのおもちゃを作りました。画用紙の形や色を選んで、コップの周りに飾り付けをして、出来上がりきらきら
ですが、完成して終わりではありません! 自分で作ったどんぐり落としで遊びます口を広げてにっこりした顔
コップの底のペットボトルの蓋にどんぐりが入るように狙いを定めてコップを揺らして遊びました。
どんぐりが入ったらもちろん嬉しいものですが、コップを振るとドングリのマラカスのように音がするのも楽しそうでしたきらきらしたハート
自分が作ったおもちゃを大事そうに持っている子もいて、自分で作るおもちゃは特別なのだなと思いました目がハートになっている顔
 
・ストラックアウト
ひだまり・ひだまりα恒例のストラックアウトですテニスボール
ボールを投げて、点数の書いてある的を倒します。点数を合計して、順位発表もしました1(メダル)
ひだまりαでは、ひだまりαお手製のゴムのついたボールで、ボールから手を離すとボールが飛んでいくものもあり、ボールを握る・離すことを頑張るお友達や、ボールを投げることに挑戦するお友達もいました口を広げてにっこりした顔
小さい点数の的でもたくさん倒せると高得点になったり、ひとつしか倒せなくても点数の大きい的だと一発逆転したり、最後までドキドキでした3つの音符
 
・勤労感謝の日 ~野菜ジュースケーキづくり~
新型コロナウイルスの影響で、しばらくお休みしていた料理活動ですが、職員同士で話し合い、再開しました点滅している星
職員だけではなく、子どもたちにもグローブと、マスクの着用をお願いする、食品に火を通すところからは職員が行う、作ったお菓子はお持ち帰りし、お家の方に渡すなど、様々な工夫を凝らし、再開することができました。
サージカルグローブやマスクを着けることが苦手な子もいますが、活動の間だけとお話しながら、一緒に頑張りましたメガホン
勤労感謝の日ということで、お外でのお仕事やお家でのお仕事をしてくれているお家の方に感謝の気持ちを込めて調理し、カードを付けて渡しました。
 
・壁面制作 ~クリスマスツリーのオーナメントづくりクリスマスツリー
12月も近くなり、クリスマスツリーのオーナメントを作りました。
サンタ、トナカイ、リース、ベル、靴下、プレゼントの中から好きなものを選び、パーツを付ける、飾り付けをするなどしてクリスマス気分を味わいながら、楽しみました柊の木の葉と実
12月の初めまで活動を行い、ひだまり・ひだまりαのお部屋にクリスマスツリーに飾る予定ですクリスマスツリー
 
 
ひだまりα
社会福祉法人ぶるーむ
〒277-0085
千葉県柏市中原1817-1
ぶるーむの森
TEL.04-7136-2324
FAX.04-7163-5824
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ぶるーむの風診療所
TEL.04-7128-4133
FAX.04-7128-4133
 
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