ぶるーむ ブログ
本日のひとりごと がんカフェ
2022-04-12
ぶるーむ森も風も様々な花たちが一年の中で最も可憐な姿で私たちを出迎えてくれるこの時期、新しくできたウッドデッキに出て話をしたくなるような気持ちの良い中でのがんカフェ開催でした。
前回の3月は3人の方が初めてご参加くださった事はご報告しましたが、今回も引き続きその3人の方がいらしてくださいました。でもまだ慣れない仲なので、話が難しいければと、もしバナゲームを準備をしていましたが・・・ちょっと良いですか?と、そのお一人が自らお気持ちを語って下さいました。
ご自身のお母様ががんで、ご家族としてのがんとの経験と、その後ご自身もがんを患い、患者としてのお気持ちやその経験からの貴重なお話をして下さいました。そして、プチ講演会講師以来のご参加の臨床傾聴士Wさんの存在が大きく、とっても良い雰囲気となりました。
実は先日、グループカフェの一つである育カフェでの事、幾つもの偶然が重なり、それはもはや必然だったのでは?と感じる出来事がありましたが、今回がんカフェでも同じように偶然が重なったことでお話しができました、と嬉しい一言も頂きました。
機が熟すという言葉がありますが、ずっと硬かった蕾が春の日差しを浴び一挙にほころび始めるような・・・まさに今の時期にふさわしいがんカフェや育カフェでの偶然の出来事でしたが・・・それは、グループカフェにとっても、もしかしたら蕾がほころび始めた春の訪れなのかもしれません。
季節と偶然に感謝です。そして…これからも今年のキーワードであるワクワクドキドキも見守ってください!(と、ちょっと控えめです笑)
次回の開催は、5月11日(水)13:00~15:00と1週ずれますので、お間違えのないようにお願いします。
風子