ぶるーむ ブログ
本日のひとりごと (がんカフェ)
2023-05-23
折り紙と聞くと幼稚園や小学校で折った経験や千羽鶴のイメージが大きく子どものあそびと思われがちですが・・・実は奥深く、これはもはや高度な脳トレかと思おうほど複雑で繊細な大人のあ・そ・びでした。
元々図書ボランティアのAさんは、長年趣味で折り紙をしていらして、カフェにもその作品を寄付してくださっています。ひょんなことから・・・Aさんを先生としてお迎えして、がんカフェで折り紙教室を開こうという話が持ち上がり、今回の折り紙教室となりました。
折り紙とがんカフェとの接点がなさ過ぎて,事前連絡を聞いていなかった参加者の中には、えェェ???と感じた方もいらしたようですが、聞くと折るとは大違い 完成品をイメージしながらの折り紙選びからワクワクがはじまりました。そして実際に折り始めると頭と手を駆使しながら冷や汗をかきながら・・・タップリ2時間楽しみました。
先ほども申しましたが、折り紙と一言にいっても複雑で繊細なそれは、苦労して完成した分、その満足感・達成感が思いがけず大きいく大好評でした
しかも、お家でもチャレンジしようと、新たに折り紙をお土産に持ち帰った方が半数以上いらっしゃいました。
たまには、分かち合いとは違い、こんな趣向を変えた会は別の意味でリラックスできてよいのかもしれません。
後日談として・・・Aさんも”皆さんに喜んでもらえて、とても充実してうれしかった”と仰ってくださいました。
Aさん、そして参加して下さった皆様、ありがとうございました
風子