ぶるーむ ブログ
本日のひとりごと (がんカフェ)
2023-06-20
まず、今回は過去最高の参加者があり、皆さんに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います
参加者ゼロの事もあり、ボランティアのN看護師さんには申し訳ない気持ちでしたが・・・最近は4~6名は参加者があり
今回は初回参加者が7名と常連の方やお久しぶりの方の7名の計14名でお部屋な満員御礼といった感じでした
がんはとても辛くて、厳しくて、怖い病気ではありますが、一方で現在では2人に一人が罹る病気でもあります。
そんな病気であればこそ、がんになってから、家族や夫婦間の姿が浮き彫りになるなることもあるでしょう。
往々にして歳をとればとるほどにガンコに拍車がかかる日本男児(死語ですかねぇ?)は、病気になって大慌てで、本心は心細いはずなのに素直になれなくて意地を張ってしまう傾向があると感じます。
まさにそんなご病気のご主人を持つAさんが、どうしてよいのかわからずにお話にいらっしゃいました。
長年連れ添った夫婦であればあるほど、その歴史の中には様々なことが起こります。しかもそれは夫婦であればこその感情の行き違いから始まる根深いものもあります
しかも、命に関わる病気を抱えていれば、感情表出をどうしたら良いのかと段々負のループに陥ってしまうでしょう
お互いに辛いです・・・そんな時にここに来て、正直な気持ちを表すことが負のループから脱出できる秘訣です。
皆がしっかりと受け止めてくれます。
風子