ぶるーむ ブログ
本日のひとりごと (がんカフェ)
2024-08-26
以前にも触れたことがあるかもしれませんが、がんカフェは、がん患者さんだけではなくご家族・親族やご友人、その他辛いご病気を持った方が参加されます。 がんや病気の話題になるので、どちらかと言うと重い話になることもありますが、楽しいことも・辛いことも”思いを分かち合う”ことができる場所です。
今回参加者のAさんは、がんカフェ開催日の前日にお誕生日を迎えたとのこと、そして発病以来5年が経ったことをお話しくださいました。
がん患者さんにとって、5年という歳月はとても大きな一区切となる年月です。
1日24時間は全ての人に平等に刻まれます。 しかし一人ひとり様々な人生で、理不尽なほどに不平等であるかもしれません。
過ぎ去ってしまうとあっという間の様な、物凄く長かった様な・・・一日一日を真っすぐに精一杯生き続ける、ふと気がつくと、今日の自分がいることに感謝と喜び です
そんな時、皆で分かち合った時の気持ちは濃くて深くて暖かくて、大きく大きく膨らんで一杯になっているに違いません
風子