ぶるーむ ブログ
気まぐれ子育て小話(風らっとるーむ 子育て相談)
2023-11-15
本日の子育て相談は、お一人も見えず…
診療所はインフルエンザや溶連菌の検査パレードですが、、、
皆様の体調はいかがでしょうか??
今日は七五三の日、だということをカレンダーを見て気づきました

ということで、今日は気まぐれに子どものイベントにちなんでのお話を。。。
七五三をはじめ、命名式、お宮参り、お食い初め、は昔からある習わしですが
ハーフバースデー、1/2(にぶんのいち)成人式、等々
子どもに関するイベントは華やかに、そして増えているような感じが
毎日毎日、子育てに夢中になっていると
「1か月前よりこんなことができるようになった」
「1年前はまだこんな小さかったのに」などの気持ちって忘れがちになると思います。
でも、こういったイベントの節目で、生まれたばかりの頃のわが子を思い出したり
「あの時は私たちも必死だったな…」なんて、その時のパパママの気持ちを思い出したり
子育てを振り返る時間はとても大事なことだと私は思っています。
子どもだって、パパママだって、
昨日より、1か月前より、1年前より、成長してるんです。
そんなわが子を、自分を、ぜひ褒めてください。
『子育ては、振り返ればあっという間だった。』という先輩方が多いのは
きっと、その一瞬一瞬を精一杯過ごしているからだと思うんです。
今が大変で「子育てって楽しいのかな?」って思うことも
何も不自然なことではありません。
それだけ一生懸命にパパママ業をしている証。
いつもお疲れ様です。
子育て相談は、そんな“いつも頑張ってるパパママ”の応援団的な存在でありたいと思っています。
こんなにがんばってるんだぞー!って、話しに来てください
年末に、子育て振り返り忘年会なんていいかもな、と思ってみたり。。。
では また気まぐれにお話しする日まで


ひだまり・ひだまりα
2023-11-15
こんにちは、ひだまり・ひだまりαです
気温差が激しかった10月は終わり、だんだんと寒さが増してきました
なんだか今年の冬は寒そうですねぇ…
今から冬支度しましょう
食欲の秋ですし、美味しい物を食べて、ゴロゴロ体を休めて、適度に運動してみるのはいかがでしょうか。簡単にできそうですが、意外にできないんです…私だけでしょうか
というわけで、ひだまり・ひだまりαの10月の活動は、







では、子供たちの様子をご覧ください


ひだまりっこピーチ 10月の様子
2023-11-07
今月はピーチ恒例
『やきいも大会』をしました。
大会!?といっても…
ただやきいもを食べるだけなのですが…
♪やきいもやきいもお腹がグー♪
♪ホカホカホカホカあちちのチー♪
♪食べたらなくなるなんにもパー♪
と歌い終わると、先生がやきいも屋に電話してやきいもが届くんです!
電子レンジでチンしたちょっぴり温かいやきいもを触ってみました。
あちちのチーってこんな感じね。
そして実際食べてみました。
「おいしい~
」
そりゃあそうです。
やきいも専門店の美味しいお芋なので!
そしてもうひとつ
10月恒例行事はハロウィン
みんなで仮装して
新柏の街を練り歩きました。
新柏駅の駅員さん!
ケーキ屋さんの店員さん!
可愛いってお褒めのお言葉



~ ひだまりっこ 10月の様子 ~
2023-11-06
おいも掘り、電車遠足、ハロウィンごっこと、イベントが盛りだくさんの10月。
ひだまりっこはいろいろな「○○の秋」を体験しました。






じゃーん 豊作です
ハッピーハロウィン♪
ひだまりっこの外出プログラムは、一年を通して3段跳構成になっています。
電車遠足は、ホップ ステップ ジャンプ の「ステップ」にあたります。
はじめてのおつかい、というテレビ番組がありますが、ご家族以外の人と電車に乗ってのはじめての外出、これはお子さんにとってなかなかの冒険
大きな「ステップ」だと思います。
一緒に歩こうよ

さぁ行程表を見ますヨ
いってらっしゃーーい
次の駅だね うん、そうだね
遠足の行程表を見て、お天気の許す限り公園に出かけたり、駅まで散歩をしたり、
お子さんひとり一人のからだ・心の癖や特性に応じたサポートを考えながら、
こつこつ事前学習をしました。
春から行ってきた外出以外のさまざまな活動もみんな、お子さんの経験値につながっています。
遠足を終え、保護者の方が感想をお寄せくださいました
(一部抜粋)
「途中で泣いてしまうのでは、と心配していましたが、改めて子どもの大きな力を知りました。
皆と一緒なら、先生も一緒なら、少しくらいへっちゃらだよ、と教わりました」
新鎌ヶ谷駅に到着
プリクラ撮ったよ
ゲームおもしろいね
遠足新聞 制作中
やれる、できるよ、ひとりじゃないよ
保育者の思いはお子さんに通じ、すると今度は
お子さん同士が助け合って1+1は2にも3にもなって、
保育者の予想を超えたエネルギーが生まれていました














普段歩くことに自信のないお子さんが、足が止まったお友達を励ましに戻り、一緒に歩きだす。
ひとりだとうつむきがちだったけれど、お友達が一緒だと前を向いて歩ける。
視線があがると、先の見通しも持てる。
歩く力、見通す力、やりぬく力
ひだまりっこたちはまた一回りおおきくなり、電車遠足を無事に終えました。
今はもっぱら、遠足後に作った新聞を廊下で眺めながら、
復習に余念がないお子さんたちです

次の「ジャンプ」に向けてどんな物語が待っているでしょう
ワクワクしています!

ひだまりっこ おでん

本日のひとりごと (がんカフェ)
2023-11-06
カフェは
クリスマスデコレーション
が始まりますょ~
今回は11月1日に開催しましたが、世間では
年賀状の発売日だそうです。皆さんは毎年、年賀状をどうしていますか? 学生の頃やまだ若い時は沢山届くと嬉しいでしたし賀状作りも主人と一緒に楽しく作った覚えがありますが、歳を重ねるごとに負担を感じ、母が亡くなり欠礼をした翌年も書く気になれず・・・2年間出さずにいるうちに届く枚数が減り、それをいいことに出す数を徐々に減らすうちに今では両手で済むくらいの枚数になっています。

がんカフェ参加者の中には喪中の方が何人かいらして、また喪中は明けたもののまだ「おめでとう!」と言う喜びの気持ちを表すことが辛い方もいらっしゃり、どうしようか?・・・と言う年賀状についての話題が出ました。 確かに何事もなければ、1年に1回”元気である”近況を知らせておきたい気持ちはある反面、「今年限りで終わりにします」という一言が添えられたものが増えていたり、SNSで済ませたりと様々で、郵便局の年賀状発行枚数は毎年減少傾向という現状が、世相を物語っているのではないでしょうか?
個人的には、心が弱っている時に”本音と建て前”の狭間で揺れて入れいる場合は、それ以上心が弱まらない様に、自分にとって穏やかな方を選択すればよいと思います。
さてさて、来年の干支は何だったかしら?・・・
風子

本日のひとりごと (育カフェ)
2023-11-02



にこにこと笑顔いっぱいで遊びに来るA君は車が大好きで、初めて参加の時はお母さんから離れずに怖々と車を手にしましたが、今ではすっかり慣れて、毎回車以外のおもちゃも楽しそうに遊んでくれています。育カフェ該当日以外にカフェに来た時には育カフェがやっていると思い、逆に育カフェをやっている場所に行きたがり残念がってくれるようになっています。
Bちゃんはちょっぴり人見知りがありますが、慣れてくればとっても愛想よく表情豊かに遊び、おもちゃばかりではなく絵本や音の出るものにまで幅広く興味を持っている様子がうかがえます。
A君とBちゃんのお友達で、初めて参加してくれたCちゃんは、残念ながら今日はギャン泣き

でした(どうも私のおいでおいでオーラが怖かったようです
ごめんね!!) 愛着形成ができている証拠ですが嬉しいやらお母さんの負担が大変で悲しいやら・・・です




この3年間以上、コロナで所謂”母親学級”の開催もなくお母さん同士が知り合う機会も減ってきていいるようで、どうにか近隣の児童館の遊び場も通常に戻ってきたようですが、若い母さんはコロナで世の中の物差しが大きく変わり、本当に大変だと思います。
安心して遊べる空間の1つとして育カフェを登録(?)しておいてください
風子

本日のひとりごと (親カフェ)
2023-10-27

ボランティアさんと一緒に過ごしました

A君はおとなしいけれど、友達思いの明るい男の子です。そんな友達思いのA君が友達思いが”あだ”となり、学校でとても辛い思いをして、傷つき登校できなくなってしましまいた。 今日はA君がお母さんと一緒に参加してくださいました。 いつも参加の若者ボランティア3人とカフェでゲームで一緒に遊んでいるA君は楽しそうで、元気なころ学校ではきっとこんな姿なのだろうなぁと思うと、切ないでした。
今回はA君のお母さんの他にお2人初めての方がいらしゃいました。 そんな3人のお母さんへの皆から掛けられた声の一部を紹介します。
ちょうど1年前、突然中学3年の夏休み明けに息子さんが不登校となり初めて参加したBさんは「青天の霹靂」とおしゃっり、涙をためて辛そうにお話をしていました。そして今・・・当初は子どもとどう接してよいのかわからなかったけど、子どもの声をきちんと聞くことが出来ている、と。そして息子さんはこの秋から通信制の高校に入学しました。
常連参加のCさんは自身がイライラしていた頃と比べると、今は楽しく生きている親の姿を見せることで、子どもが前も進んでいることを感じる。私たちにとって当たり前に思える様な日常生活でも、それが難しいご本人にとってはその変化はもの凄い事である。例えばず~っとお風呂はもとよりシャワーにも入れなかったのに、お風呂に入れるようになった事、寝ながらベッド上で食べていたご飯も座って食べたれるようになった事。それは親が変わったからで、子どもの力を信じ待つ事であると。
Dさんの息子さんは、学校に行けなくなった初めの頃に学校に行けない理由を親には話さない方が良いと直感的に思ったと。そんな自分のメンタルが整っていない時は、子どものできない所ばかりが目立ってしまう。子どもはありのままの自分を受け止めてくれると進歩をする、寄り添う事とは信じ切る事、と。
親子の辛さはその数だけ深く・重く・長く・・・葛藤が続きます。それでも子どもたちに寄り添い信じることで、子どもと親と同じ景色が見えてくるのだなぁ感じました。 風子

2023-10-04

~ ひだまりっこ 9月の様子 ~
2023-10-14
~ ひだまりっこ 9月の様子 ~
秋の日はつるべ落としと言いますが、日に日に日暮れが早くなり人も景色も衣替え。
夕方、外を歩いていると耳に心地よい虫の声、ふわりと金木犀の香りに包まれて、からだのあちこちで秋を感じます

からだで感じる。
お子さんにとっては感覚を使う遊びが楽しいです

9月は、触わる、見る、聞く、嗅ぐ等の五感を存分に刺激して遊びました。
口に入れても安心な材料を使って、ひだまりっこたちはそれぞれの好きなやり方で おもしろい
を見つけ夢中でした。

寒天をすくっちゃおう
むにゅむにゅのスライム
息を吹き込むよ ふーっ
なんの匂いかな
これなーんだ 正解はおさかな
ホームシアターに夢中です
人の成長の土台にはあらゆる感覚があり、それらが絡み合ったり刺激し合ったりして、より難しい行動や複雑な対応ができるようになっていきます。
感覚のどこかにつまずきがあると発達の凸凹につながります。
わが息子は幼い頃靴を履くのに大変時間のかかる子で、マジックテープを何度も何度も止め直し、遅刻してしまうこともしばしばでした。
あとになって、実はマジックテープのビリビリ感が苦手で足まで不快だったからとわかり、早く気づいてあげられなかったことに申し訳なさでいっぱいだったのですが、人によってはつらいほど苦手な感覚もあります。
反対にたまらなく好きな感覚も。
感覚のどこかにつまずきがあると発達の凸凹につながります。
わが息子は幼い頃靴を履くのに大変時間のかかる子で、マジックテープを何度も何度も止め直し、遅刻してしまうこともしばしばでした。
あとになって、実はマジックテープのビリビリ感が苦手で足まで不快だったからとわかり、早く気づいてあげられなかったことに申し訳なさでいっぱいだったのですが、人によってはつらいほど苦手な感覚もあります。
反対にたまらなく好きな感覚も。
遊びを通じて、感覚の凸凹を知ることから。
そして特性に応じた遊び、やりとりを楽しく積み重ねながら育つ力を後押ししたいです。




おじいちゃんおばあちゃんありがとう
バッチリ避難完了
防災月間ですので、保護者の方やスタッフは災害用伝言ダイヤルを体験練習
ひだまりっこでは避難訓練。
偶然にも訓練直後に本物の地震が起き、再び速やかに集まって避難!ということもありました。
ひだまりっこでは避難訓練。
偶然にも訓練直後に本物の地震が起き、再び速やかに集まって避難!ということもありました。
いざという時にすぐに動ける
日頃の練習の賜物です。
何事も、コツコツ繰り返しやっていくことですね。
みんなで歩こうよ
乾杯♪おいしいね♪
10月は電車遠足が待っています。
長く暑い夏の間、お休みしていた外出が解禁。待ちに待った外出の秋
只今、絶賛歩く練習中です
長く暑い夏の間、お休みしていた外出が解禁。待ちに待った外出の秋


ひだまりっこ おでん

本日のひとりごと (がんカフェ)
2023-10-11
Aさんは病気を患い10年という長い時間が経っています。現在も治療継続中で薬の副作用でお辛い時もあるようですが、いつもチャーミングな笑顔で明るい話題が絶えません。がんカフェに初めて来てくださってから丸1年が経ちましたが、ほぼ毎回欠かさず来てくださっています。しかし…今回の参加はとても迷ったと。親として最も悲しく辛い出来事で、それが如何ほどかという事は想像に難くないものでした。Aさんはそんな中で、この10年の月日の出来事は受け入れがたい事がは数々あるけれど、それはその大きな力に委ねる、と。そしてそれも人生の1つである、と淡々とお話しくださいました。
抗う事の出来ない人生を”委ねる”・・・受け入れるのではなく、委ねる。Aさんだからこその一言が心の奥まで響きました。
ぶるーむは施設見学で訪問される方々が多く、学生さんを始め、遠方からの他施設の方や様々な業種の事業所から数多くの来訪者があります。
本日は地域の民生委員の方々が見学訪問してくださいました。前もってご連絡は頂いていましたが、私が窓口で調整をしていたため直接対応はしないものの、先方窓口の方とご挨拶が必要でした。しかしその時間がほぼブッキングしてしまいました。
そんな訳で、開始時間にがんカフェの参加者さんへの挨拶もそこそこで、少しの間自由トークをお願いたまま、バタバタと部屋を後にしました。そして戻ってみると、いつものように自然に話が進んでいて・・・ボランティア的な存在のWさんが進行役をかってくださっていた様で、自然に会が進行していました。今回でがんカフェ開催は32回目となりますが、こんな風に会が育ち、輪ができてきたことに大変感激しました。皆さんありがとうございます。そして今後ともどうぞよろしくお願いします。
風子
