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ぶるーむ ブログ

本日のひとりごと (がんカフェ)

2025-01-24
カテゴリ:がんカフェ
がんカフェとおや親カフェでは、毎回それぞれの思いや最近起こったエピソードを伺うことから始まることが多く、今回は年末年始のご様子をお話しいただきました。

久しぶりに街中で会った知人にお変わりありませんか?と声を掛けられ、ご主人を亡くしたことを言えなくて、思わず「変わりはありません」と答えてしまったAさん 
いつもニコニコ元気印のようなBさんは、ご主人のご実家や娘さんの住む九州や関西へお正月に飛び回って(?)いたようです 
ずっと立ち上げたい会があり、今まで役所等へ相談に行ってもたらい回し感があり前に進まなかったけれど、社協に相談したら、一緒にやりましょうと言ってもらえて心強かったことと、そのためのインスタも立ち上げ、一歩・二歩と進んだことを報告して下さったCさん 
奥さんはその道のプロですが、認知症状が現れ始めた実の母親の介護には少なからず戸惑いもあるようで、娘としての奥さんを支える気持ちを語って下さったDさん 
長年の頚椎症に悩まされ、最近良い整形外科が見つかりリハビリに通い始めたことや年末お休みがないお仕事のため、正月休み中にあちこち掃除をして磨きをかけたEさん  
歯の治療をはじめ、“歯守り”がある日比谷神社(最寄り駅は新橋)まで初詣に行ったFさん
(因みに日比谷神社の近くにある烏森神社には“がん封じ”のお守りがあるそうです)  
Gさんはある会の役員さんをしていますが、高齢化も理由の一つで参加者が減るばかりで今後どのように会員さんに出席していただくか?頭を悩ませている様子でしたが、その会の忘年会にカラオケに行き、思いがけずゲームもして、とても楽しんだご様子です。 
暮れにお子さんからうつったマイコプラズマで41度の熱が3日続いたHさんの散々な年末年始  
インフルエンザとコロナが怖くて近所の買い物にしか出かけず年末年始ずっと引き籠っていたら、心身共にガチガチに固まってしまい、気持ちのありようの大切さを改めて感じた風子(←これはオマケです)

それぞれの日常生活の一コマですが、その何気ない出来事の中に大きな悲喜交々が詰まっています。 後になって振り返ると大きな岐路であったりなかったり…それぞれの日常の一コマを皆で共有し分かち合っていきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
                    風子


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