ぶるーむ ブログ
本日のひとりごと(がんカフェ)
2025-07-01
[がんカフェ]
今回のがんカフェは、前回に引き続き、女性のみの女子会となりました。
今回は風子さんが風邪をひき、挨拶後、万が一皆さんに風邪を移してはいけないと途中退席しましたが、今回の話題作りとして、お題を出してくれました。
今回は風子さんが風邪をひき、挨拶後、万が一皆さんに風邪を移してはいけないと途中退席しましたが、今回の話題作りとして、お題を出してくれました。
「あ゛ぁ~~~~~嫌・いや・イヤ!!」 「ちょ~頭にくる!イライラする!!」
「もぉ~~~~嫌、消してしまいたい!!」
そんな時、どうしていますか? そしてその思いが吹っ切れた時のひと言は?
参加者のAさんは最近まさにお題に沿ったことを立て続けに経験したそう。
1つ目は、ご主人のお母様が亡くなり、葬儀のため長年ドイツで看護師をしている義妹が日本に帰国し、一週間Aさんのお家に止まることに…。Aさんは抗がん剤治療をしていること、最近体調が良くないためあまりおもてなしが出来ないことを事前に伝えていたため、看護師だからある程度理解し配慮してくれるだろうと考えていたけれど、その考えは甘かったようです。 6年振りの帰国だったことから、義妹に和食を食べさせてあげたいと前の週からたけのこご飯や、きんぴらごぼうなど、冷凍しても味が落ちないものを中心に作っておいたそうですが、義妹の食生活が変わってしまったからなのか、「○○より○○がいい」、「私だけ違うものを用意して」などとハッキリ言われてしまい、結局ずっと動き回っていました。Aさんは習慣の違いなんだろうと思ったそうですが、つい、日本人の感覚ってこうだよねというのがあって、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまったそう。
その後、Aさんは義妹がドイツに戻った日から三週間具合が悪くなってしまい、通院先の定期検査でも、腫瘍マーカーの数値が既定の2、3倍になってしまったのです。
先生に「何かありましたか」と(数値を見ながら)聞かれた時に、私のこの疲れはちゃんと数字として証明されたんだなぁという感覚になった、と。 人間の身体は正直で、無理をしたり、ストレスを抱え込むのは良くないなと改めて感じたエピソードでした。
2つ目は、Aさんと離れて一人暮らしをしている97歳の実のお母様と電話をしていた時のこと…。 ふいに機嫌を悪くしてしまったお母様から、「長生きしていて悪かったね!」と皮肉を言われ電話を切られてしまったそうです。「もうなんでそんなセリフを言うの!!」と思ったAさんでしたが、こうして気丈に振舞ったり、憎まれ口を言ったりしていても、97歳で一人暮らしをして頑張っているのだから、娘の私が許してあげないと、と思いなおしたそうです。
その後も、色々なことがあったようですが、旦那様が、最近忙しかったから気晴らしに旅行に行こうと提案してくれ、このがんカフェの前に、ご夫婦で三陸までの切符を買いに行って来たそうです。 行きつけの旅館に行って、美味しいものを食べて、いつもと違う気分転換をしたり、女将さんのお話を聞いていっぱい励まされたり…三陸へ行くことだけで、三陸の方々へ何か少しお役に立てるのかもしれない。今の自分にはそれぐらいのことしか出来ないけれど、それならまだ自分にも出来る。そしてそれが今の自分へのご褒美だと話すAさん。
そういった状況になると人は自分のことで精いっぱいになってしまうものですが、そんな中でも周りの方たちのことを考えているAさんは、優しさと思いやりに溢れた素敵な方です。
「いつもAさんには不思議な強さを感じていましたが、心配する人がいることで、結果的にAさんの“生きて行かなきゃ”という力に繋がっているのではないか」と感じたBさんの発言に女子会のメンバーも同じ思いを持ちました。
後ろ向きの部分も人の魅力を作り出している要素の1つ。
どんなに後ろ向きになろうとも、辛く苦しい物事も自分の中でかみ砕いてしっかり向き合おうとしている姿は、Aさんの強さであり、良さだと思います。
だからネガティブな気持ちを抱えている自分も、自分自身の大切な一部なんだと認めてあげてくださいね♪
次回も、皆さんの心の内を吐き出せる場として、お待ちしております。
「もぉ~~~~嫌、消してしまいたい!!」
そんな時、どうしていますか? そしてその思いが吹っ切れた時のひと言は?
参加者のAさんは最近まさにお題に沿ったことを立て続けに経験したそう。
1つ目は、ご主人のお母様が亡くなり、葬儀のため長年ドイツで看護師をしている義妹が日本に帰国し、一週間Aさんのお家に止まることに…。Aさんは抗がん剤治療をしていること、最近体調が良くないためあまりおもてなしが出来ないことを事前に伝えていたため、看護師だからある程度理解し配慮してくれるだろうと考えていたけれど、その考えは甘かったようです。 6年振りの帰国だったことから、義妹に和食を食べさせてあげたいと前の週からたけのこご飯や、きんぴらごぼうなど、冷凍しても味が落ちないものを中心に作っておいたそうですが、義妹の食生活が変わってしまったからなのか、「○○より○○がいい」、「私だけ違うものを用意して」などとハッキリ言われてしまい、結局ずっと動き回っていました。Aさんは習慣の違いなんだろうと思ったそうですが、つい、日本人の感覚ってこうだよねというのがあって、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまったそう。
その後、Aさんは義妹がドイツに戻った日から三週間具合が悪くなってしまい、通院先の定期検査でも、腫瘍マーカーの数値が既定の2、3倍になってしまったのです。
先生に「何かありましたか」と(数値を見ながら)聞かれた時に、私のこの疲れはちゃんと数字として証明されたんだなぁという感覚になった、と。 人間の身体は正直で、無理をしたり、ストレスを抱え込むのは良くないなと改めて感じたエピソードでした。
2つ目は、Aさんと離れて一人暮らしをしている97歳の実のお母様と電話をしていた時のこと…。 ふいに機嫌を悪くしてしまったお母様から、「長生きしていて悪かったね!」と皮肉を言われ電話を切られてしまったそうです。「もうなんでそんなセリフを言うの!!」と思ったAさんでしたが、こうして気丈に振舞ったり、憎まれ口を言ったりしていても、97歳で一人暮らしをして頑張っているのだから、娘の私が許してあげないと、と思いなおしたそうです。
その後も、色々なことがあったようですが、旦那様が、最近忙しかったから気晴らしに旅行に行こうと提案してくれ、このがんカフェの前に、ご夫婦で三陸までの切符を買いに行って来たそうです。 行きつけの旅館に行って、美味しいものを食べて、いつもと違う気分転換をしたり、女将さんのお話を聞いていっぱい励まされたり…三陸へ行くことだけで、三陸の方々へ何か少しお役に立てるのかもしれない。今の自分にはそれぐらいのことしか出来ないけれど、それならまだ自分にも出来る。そしてそれが今の自分へのご褒美だと話すAさん。
そういった状況になると人は自分のことで精いっぱいになってしまうものですが、そんな中でも周りの方たちのことを考えているAさんは、優しさと思いやりに溢れた素敵な方です。
「いつもAさんには不思議な強さを感じていましたが、心配する人がいることで、結果的にAさんの“生きて行かなきゃ”という力に繋がっているのではないか」と感じたBさんの発言に女子会のメンバーも同じ思いを持ちました。
後ろ向きの部分も人の魅力を作り出している要素の1つ。
どんなに後ろ向きになろうとも、辛く苦しい物事も自分の中でかみ砕いてしっかり向き合おうとしている姿は、Aさんの強さであり、良さだと思います。
だからネガティブな気持ちを抱えている自分も、自分自身の大切な一部なんだと認めてあげてくださいね♪
次回も、皆さんの心の内を吐き出せる場として、お待ちしております。
るんば




