ブログ

ぶるーむ ブログ

本日のひとりごと(がんカフェ)

2025-08-14
[がんカフェ]
 いつもバイタリティーいっぱいのAさんは、午前中に自身が開催するがんカフェを終えてからの参加でした。そして「今日は私の誕生日です!」と教えてくださいました。 個人的には古希が近づき、誕生日はもう要らないかなぁという気分ですが、やはり誕生日って特別な日で、なんだか幸せのお裾分けをいただいた気分で、ワクワクと楽しくてとっても嬉しくなります。 お誕生日おめでとうございます!!

 Bさんは、Aさんが午前中に開催したがんカフェに参加後に、今回初めて参加してくださいました。現在中学生の娘さんがいるBさんは、中学生の時に白血病になり、治療の末奇跡的に治ったそうです。しかし今日に至るまでの長い長い歳月、誰にもつらい気持ちを話すことができずにずっと苦しんでいると、その気持ちを静かに吐露してくださいました。 
白血病が治ってからも、輸血の影響でC型肝炎になったり、様々な要因で生きづらさを感じたりと、たくさん苦しんで来たBさん。親御さんからは全く悪気なく「治ったから良いでしょ」と言われ、医師からは「よく生きているね」と今生きていることが珍しいとさえ思われ、当時同じ病気だった同世代の方々は皆もうこの世におらず、ずっとその気持ちを誰にも言えずに、大人になり、親になり、今日になりました。 「治ったから良い」という言葉はきっと、後ろを見ずに前を向いてほしいという励ましの言葉で、医師の言葉は、よく頑張ってきたねという、賛辞だったかもしれません。 でもそれは、Bさんの心を少なからず傷つけ、苦しい胸の内を誰にも言えないままで時間が止ってしまいました。
それから長い月日が過ぎ、病気だったことを知らない娘さんからふと白血病について質問されたことをきっかけに、Bさんは「伝わる人には伝わるんだ。出来ることをしよう。」と思えるようになり、このようながんカフェに参加されるようになったそうです。
これから少しずつ、話したかった思いを言葉にしていただき、一緒に歩んでいくことができれば・・・と思います。 そして、Bさんの誕生日には皆でお祝いを言いたいと思います。

         風子&るんば


 


社会福祉法人ぶるーむ
〒277-0085
千葉県柏市中原1817-1
ぶるーむの森
TEL.04-7136-2324
FAX.04-7163-5824
ぶるーむの風
TEL.04-7128-4135
FAX.04-7128-4136
ぶるーむの風診療所
TEL.04-7128-4133
FAX.04-7128-4133
 
TOPへ戻る