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ほんじつのひとりごと (がんカフェ報告)

2026-08-03
[がんカフェ]
 "私は薬に生かされている" 参加者のAさんが言います。肝臓への転移が分かり、6月に新しい薬に変わったAさん。今まで服用していた薬は、副作用で倦怠感や口内炎、下痢など強い副作用に悩まされていて、特に下痢の症状が強く、外出もままならず、特別な下痢止めを処方してもらっていました。それは腸の動きを止めてしまうという強い薬のため、外出するにも色々なことを整えなければならず、外出後も大変な思いをしていたそうですが、新しい薬に変えた途端、下痢の症状がぱたりと止み、倦怠感も楽になり今まで以上に体が動かせるようになったそうです。 口内炎の症状はより強く出てしまっているそうですが、数日前から少し落ち着いてきたとのことで、これまで我慢していたぶるーむカフェのコーヒーを今なら飲めると幸せそうに召し上がっていました。この10年の間に新たに使える薬が開発され、Aさんは薬の開発で助けられた、薬のお陰で生かしてもらえている。本当にありがたいなとしみじみ感じているとお話くださいました。
がんと共に歩んできた当事者の方々のお話は、当たり前の日常なんてないという、とても大切なことを教えてくれます。1つ1つを噛みしめながら大切に生きて行く。何度絶望の淵に立たされても自分らしく未来を切り開こうとする姿は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。医療の発展と共に重症化を防いだり、助かる命があるというのは本当に素晴らしいことで、これまでの前例があったからこそ研究が進んでいるのだと思います。まだまだ開発が進んでいない分野も多くあるとは思いますが、この先救われる人が少しでも増えて欲しいなと心から願っています。

       るんば
            
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