ぶるーむ ブログ

本日のひとりごと (がんカフェ)
2024-05-07

文章と写真は関係ありません
抗がん剤による副作用は様々様々様々あり、それは本人にしかわからない辛さです。
その中でも、口内炎や口の中にできるカンジタ(カビの一種)の辛い症状でお悩みになる方は多く、今回の参加者の方々からも口腔ケアや治療の経験談やいろいろな話が出ました。
以前Aさんががんの手術前に、体の術前チェックしに来る医師よりも奥歯の様子を見に来る医師の方が多く、エエエっ
と歯の大切を改めて感じたという話をこのブログで上げましたが、今回も治療をしても副作用が関係しているのせいか中々治らなかったり
、虫歯になりやすくなったり
・・・一方コンビニと同じくらい件数が多い歯医者さんですが、治療方針にバラつきがあるようで
同じむし歯でも抜く医師と抜かない医師がいて、何を信じればよいのだろうか
…等々、歯の健康は副作用と同じくらい切実な問題です。




余談となりますが8020はもとより最近では、全身麻酔で手術を受ける際に気管のチューブを通して肺に入り込んだ口の細菌が術後肺炎の原因となることが考えられ、術前の口腔のケアが注目されていますし、歯周病と糖尿病の関係も判明されてきています。
皆さん、今回のキーワードは歯です、
歯は健康の元です

風子

本日のひとりごと(おや親カフェ)
2024-04-23
合理的配慮 今年度から義務化されたものですが、・・・簡単に説明すると
「障がいのある方が日常生活や社会生活を送る上で生じるの困りごとを、周りからのサポートや環境の調整によって軽減或いは解消するために社会全体で対応していくことです。 それは、すべての人の人権が守られることとも言えると思います。
東葛地区にある公立小中学校の中には、教育者として逸脱したと思われる様な理不尽な教育(?)を続ける先生が居て

そんな環境に馴染めず、結果不登校になってしまうお子さんが増えていると聞きます
もっと子どもの心に添った教育だったら、人権を守るという合理的配慮がなされていれば
、もしかしたら不登校児は減るのではないか?と今回のお母さんの話を聴きながら感じました。


勿論、本当に子どもの成長を願い熱くエネルギッシュな先生も大勢いらっしゃると思いますが、中には忙しい日々が続きエネルギーが減っ
てしまい、ある日突然いなくなってしまう先生もいるとかいないとか
…私が学生だった昔は、教師になりたい学生はたくさん
いたのに、最近ではなりたくない職業のトップ(ワースト)5
には常に入っているようです。



子どもは大人の鏡ですから、教師に憧れるような時代は戻ってくるのでしょうか? なんだかなぁ
~と感じてしまいした。

風子

新年度 オレンジの風
2024-04-17

新年度。オレンジの風に新たなメンバーが加わりました。
活動室で記念撮影

ぶるーむの森の入り口の、満開の桜の木の下でお花見です。
2024年度、オレンジの風に、ピンク色の桜の花と春風とともに、素敵なメンバーが加わりました。
新メンバーの朗らかな笑顔に、先輩メンバーもスタッフも、思わず顔がほころびます。
今年はお花見もできて、素敵な春になりました。
オレンジ Hos

ひだまり・ひだまりα 3月の様子
2024-04-02
冬が過ぎ暖かくなってきた今日この頃。春が近づいてくると外遊びに出かけたり元気いっぱい活動しています。
ここで、ひだまり・ひだまりαの3月の活動をお伝えします。
3月の活動は、
・ボーリング
・ホワイトデー調理
・昼食調理 花見
・避難訓練
昼食調理 花見 ~みんなで作る料理はおいしいね~

本日のひとりごと がんカフェ
2024-04-08
辛くて苦しい時や悲しい時は、気持ちは弱くなってしまい、時としてねじ曲がってしまうことがあります
特に家族や自分に近ければ近い人に対して、優しさにムカついたり、求めていることと正反対の事を口にしたり、何故そんなことも分かってくれないの?とイラついたり…気持ちがグチャグチャになり、辛さがわかっているからこその励ましの言葉は
トゲが刺さってしまったような辛さです。

特に家族や自分に近ければ近い人に対して、優しさにムカついたり、求めていることと正反対の事を口にしたり、何故そんなことも分かってくれないの?とイラついたり…気持ちがグチャグチャになり、辛さがわかっているからこその励ましの言葉は

そんな時、ご家族だからこそ励ますのではなく、トントントンと優しく心にノックをしてあげてください。
「そうだょね!」と「どうしてる?」って、その一言だけ、隣にいるだけでいいのです

ふうっと心が和む、魔法の言葉です。
ご本人でも、ご家族でも、ここにいらして何かのヒントが見つかれば、と思います。
風子

本日のひとりごと(育カフェ)
2024-04-01



子どもは遊びの天才
と言いますが、大人から見ると「えっえっ、それ
」と思う様な不思議なものが気になって、それらはたちまちおもちゃ(遊び)に変身します。私たち大人は頭が固く
そんな変身したおもちゃを見ると、ついつい本来あるべき姿(?)を求めてしまします。しかしそれはもう少し大人になったら必要なのかもしれませんが、一瞬一瞬が
キラキラ
している子どもにとって、寧ろ必要無い
と感じます。


さらに思う事は、変身させる元は好奇心なのではないでしょうか? 好奇心は、即ち若さなのかもしれません
そんなことを感じた今回の育カフェでした
若さをキープしたい あ・な・た 好奇心を意識して見ては如何でしょうか?
風子

本日のひとりごと(おや親カフェ)
2024-04-01

前回のおや親カフェのブログに「やる気スイッチ」のことを書きましたが、今回の話題はやる気+持続でした。
誰にとっても持続することは中々難しい事だと思います。
ダイエットや健康維持のための○○断ち、一念発起して購入した○○やら、今年の目標やら・・・etc、etc・・・様々、何度挫折したことでしょう
でも、ここに参加するお母さんたちは持続することの難しさと持続する凄さを認め、凄いねと言える方たちばかりです。
その気持ちが、更なるやる気と持続に繋がるのでしょう

やる気→持続→認める→更なるやる気 万人に共通する成功秘訣です!!
新年度になりました、さて、新たな目標は持続です
(でも誰か、たまに認めて褒めてくださいねぇ)

風子

ひだまりっこピーチ 3月の様子
2024-03-28
令和5年度ひだまりっこピーチ
12人のお友だちが卒園しました。
楽しいこと
嬉しいこと
いっぱいあった1年でした

でも…
楽しいばかりのピーチっこではありません。
最初はできなかったことを何度も何度も練習したり…
順番を守ること・我慢することを覚えたり…
その時は涙が出ちゃうこともあったけど
みんな色々色々いっぱいいっぱい小さな身体に身につけて
卒園しました

これからもピーチは
楽しいことをいっぱいしながら
色々な力を身につけていきます

がんばるぞー!オー!!



みんな大きくなったね!

オーガンジー楽しかったね

ポカポカ陽気で気持ちよかったね

みんなで電車ごっこ!

ツリーチャイムも上手になったよ

ボールが飛んでる!

本日のひとりごと がんカフェ
2024-03-15


4人一組で行い、もしバナマイスターがゲームを盛り上げてくれます

今迄に、がんカフェで「もしバナゲーム」をしたのは4~5回あったと思います。
このゲームは、余命6ヶ月の宣告を受けたと仮定して、残りの最期をどの様に過ごしたいかを想像しながら行うカードゲームです。家族や友人同士ではなかなかできない「縁起でもない、万が一の話」をこのゲームを通して考えることができますし、自分自身の気持ちにも改めて気づくことができます。 ルールは簡単で通常4人一組で行います。大まかに説明をすると・・・
全部で35枚のカードがあり、それぞれ1枚1枚に違った言葉が記されています。例えば「機械に繋がれていない」「家族の負担にならない」「ユーモアを持ち続ける」「信頼できる主治医がいる」「祈る」「清潔さが維持される」・・・等々
始めに一人に5枚づつ配られ、場に5枚が置かれます。そして順番に持ち手のカードと場のカードを交換します。1ターンに何回交換しても良く全員が交換し終わると次のターンになります。全部でそれを3回繰り返しますが、ちょっとしたミソがあります。新しい最初のターンのでは、どんなに手持ちのカード5枚が完璧であっても、必ず交換しなければなりません。ですから5枚すべてのカードが自分の最期にとって相応しい大切なカードであっても必ず交換しなければなりませんし、交換しようと思っていたカードが手前の人に取られてしまうこともあります。場にあるカードと自分の手持ちのカードを見比べて、自分の気持ちに問いかけます。35枚の世界とは言え、その時々の自分の気持ちや回ってくるカードによって、毎回違う結果になります。 最終的にチョイスした5枚のカードの中から必要なベスト3を選びます。何故その3枚をチョイスしたか、また2枚のカードをチョイスしなかった理由を一人一人語ります。
すると・・・それぞれの生きる思いや家族や友人への気持ち、アイデンティティーや価値観など、結構真剣に考えます。また自分では選ばなかったカードが他の人にとっては輝いているカードであったり、その逆であったり・・・思いもかけないカードの世界が広がります。
たかがカードゲーム、されどカードゲームです
がんカフェには”もしバナマイスター”が大勢いますので、もしやってみたいと思う方は是非お声がけください。
風子
