発達外来について
発達外来
「発達」という言葉としてとらえると身構えてしまうかもしれません。
・教科書通りの育ちからずれている気がする
・同年代の子に比べて、何か様子が違う
・育てにくい、集団になじまない
・健診や先生から、いろいろ指摘されてしまった
など、そんな漠然とした心配ごとから
・言葉のやりとりのこと
・お友達作りやルールの理解のこと
・かんしゃくなど心のコントロールのこと
・こだわり、融通性のききにくさ
・注意散漫、うっかりミス
・落ち着きのなさ、動きのコントロールのこと
・学業や生活スキルなどの能力の問題
など、現実的な困りごとまで
当診療所では、中学3年生までの方を対象にさせて
いただいております。
お子様の育ちに関するどんなことでも結構です。
気になることについて、医師の観点からご相談にのります。
場合によっては医学的な診断や、必要最小限の治療などを要することもあります。これらは我々医師にしかできないことですが、その一方で、この分野は、医師の対応だけですべてすっきり解決とはいかないことが多く、ご家族、幼稚園・保育園、学校など、あらゆる生活の場の理解と協力が必要です。また、地域にあるさまざまな支援機関との連携の中でできることもあります。
それらを一緒に考えていくことが、この外来の趣旨です。成長や変化には時間が必要ですが、それらに寄り添えるようにお手伝いしたいと考えています。
初回はお子様のこれまでの成長の様子などを詳細に伺うために、お時間を頂戴しています。事前に問診票をダウンロードしてご準備いただくとスムーズに進みますので、是非ご活用ください。
発達外来受診の際の持ち物
・保険証/子ども医療費助成受給券
・母子手帳
・問診票
・診療情報提供書(入手可能な場合)
・結果(発達検査をしたことがあれば)
・学校や通所先とご家庭での連絡帳など
受診の際のお願い
初診は予約制のため、お電話にてお問い合わせください。
現在、月初めより2ヵ月後の月の予約を電話にてお受けしています。
<初診>問診票ダウンロード
初診の方は、こちらの問診票をダウンロードをし、ご記入の上お持ちください。
※ダウンロードできない場合は、クリニックの待合室にて記入いただけます。
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<再診>問診票ダウンロード
再診の方は、こちらの問診票をダウンロードをし、ご記入の上お持ちください。
※ダウンロードできない場合は、クリニックの待合室にて記入いただけます。
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