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本日のひとりごと (親カフェ)
2023-09-26
どのグループカフェも始めて参加の方は、とても・とても緊張した
様子が感じられます。
でも、ここにいらしている皆は、同じような苦しさや不安、辛さや悲しみ等々の長い道を通ってきた方たちです。
ですから多くを語らなくても、その気持ちを優しく理解してくれて自然に大丈夫だよと伝わり、徐々に力が抜けていくのがわかります。
今回もそんな場面がありました。 私はそんな皆の様子を見ながら心の温まりを感じます。
社会福祉法人ぶるーむの理念は
「障がいをもった子どもたちの自立と、そのご家族の笑顔をサポートしています」 です
そんな心温まる場面を毎回みにすると
風らっとるーむの「あなたにとっての居場所」であり、グループカフェに来た一人ひとりが『お互い様の関係が「支援する側・される側」の垣根を超えたお互い様の関係』も、そこに繋がっていると感じます。
今回も皆さんに感謝、感謝です

風子
ひだまりっこピーチ 8月の様子
2023-09-07
こんにちは!ひだまりっこピーチです!
今年の8月は猛暑続きで大人はみんな悲鳴を上げていましたが…
ピーチっ子にはなんてことなく普通に
楽しく
いつも通りのピーチを過ごしました
この夏のお楽しみは…!!
絵本で見る『ぞうくんのさんぽ』が大きくなって
ペープサートで登場するんです
小さなお友だちは動物たちに「タッチ!」
大きいお友だちは舞台の裏にまわって先生みたいに動物を動かしてみました。
ピーチご自慢の「ぞうくんのさんぽ」
来年も会えるとイイナ~



「ぞうくんのさんぽ」を読んでたら…

ペープサートだ!

ぞうくんすごいね~

みんな見える?

意外と難しい!

また来年会おうね
~ ひだまりっこ 7・8月の様子 ~
2023-09-05
~ ひだまりっこ 7・8月の様子 ~
この夏、皆さまいかがお過ごしでしたか。
地域のお祭りや花火大会が復活し、高校野球には満員の応援席がかえってきました

白熱した決勝戦を勝ち抜き、107年ぶりの優勝、スタイルが話題となった慶応高校野球部は、伝統の精神「エンジョイ・ベースボール」も話題になりました。
「野球が好きで上手くなりたいなら、一所懸命練習しよう」
上からの押し付けではなく、「好きなこと(野球))を自分で考えないと楽しくない」と選手たちの自主性を尊重する精神だそうです。
“エンジョイ”といえば

私ども社会福祉法人ぶるーむの前身にあたるNPO法人は「障害児・者 エンジョイサポートぶるーむ」といいました。
まさに「障害を持つ子どもたちの自立と、その家族の笑顔をサポートし続ける」とのぶるーむの精神がストレートに表現されていると思います。




目下トイレトレーニング中のあるお子さんのこと。
ある日、トイレで成功したものの、失敗してしまったと勘違いしたそのお子さんは声をあげて泣きました

失敗しても平気だった気持ちから一歩進み、
失敗したかもしれない、どうしよう、、と心が揺れたのですね。
思わず声をあげて泣くほどに感情がこぼれた瞬間に遭遇し、心の成長に触れた保育者もまた感動で心が揺れました。
ひだまりっこも、何かを訓練することが目的ではなく、
お友達と生活を楽しむことをモットーとしています。
遊びを通じて楽しく、その子らしい在り方、その子らしいやり方で できる を積み重ねながら、一緒に心もからだも大きくしていきましょう

「エンジョイ・ひだまりっこ
」です
猛暑に負けず、楽しんだ夏の活動の様子をご紹介しますね!
甘くていい匂い♪
おいしくなあれ!おいしくなあれ!

ヴィヴァン保育園のお友達と遊びました

おもちゃ図書館にはときめくおもちゃがいっぱい!
ひだまりさんのお好み焼き おいしそう!
わたあめ買ったよ いいでしょう♪
たこさんシャワーだよ
お水かけちゃうぞー それっ
ガリガリ 削れてきたよ
シロップはメロンに決~めた
地域の方々との交流が復活しています。
近隣のヴィヴァン保育園さんとの交流会や、おもちゃ図書館。
放課後デイサービスひだまりの夏祭りごっこにもお邪魔しました
夏休み期間には、小学生から大学生まで、たくさんの方々がボランティアとして活動のお手伝いに来てくださいました。
小学生になった先輩ひだまりっこさんも、かっこいい姿を見せに来てくれました。
水遊びもかき氷も、なんだかいつもよりおもしろい
おいしい

いろいろな方との出会い・交流が、その日をより一層カラフルにしてくれます





まだしばらく暑さは続きそうですが、外出できる気温になってきたら、歩く練習をしていきますよ。
秋は遠足が待っています!
ひだまりっこ おでん
本日のひとりごと (育カフェ)
2023-08-29
今回の育カフェも5組の親子が参加下さいました。そのうち2組は、この暑い最中、初めて来てくださった様で、グループカフェの中では参加者が伸び悩み(?)している育カフェだったので嬉しい限りです。
今年6月から始めた子育て相談とコロナでしばらくお休みしていたおもちゃ図書館と、ぶるーむカフェは少しずつ子どもの遊び場が充実してきました。
改めて



お気軽にいらしてください
風子
ぶるーむの横顔No22(ぶるーむ図書より)
2023-08-29
ぶるーむ新着図書のご案内
『あっちゃん あがつく』 みねよう・さいとうしのぶ りーぶる
リズミカルで楽しく学べる「あいうえお」の絵本です。擬人化された美味しそうな食べ物がいっぱい! 食べ物の愛らしい表情にホッと気持ちがなごみます。
子どもたちだけでなく大人も楽しめる一冊です。
『50歳からのごきげんひとり旅』 山脇りこ 大和書房
私のまわりで、ひとり旅をはじめた人がいる一方で、行きたいけど一歩が踏み出せないという声が・・・子育ても終り、ちょっと自分だけの時間もできて、という方に是非読んでもらいたい本です。そして、ひとり旅始めてみませんか?
『汝、星のごとく』 凪良ゆう 講談社
「流浪の月」に続く本屋大賞受賞作
親と子、男と女、愛と哀、仕事と金、偏見と差別・・・交わらない交差点の遥か彼方にそれぞれの生きる権利がある
「正しさだけでは救えないものがある」 「舞台裏に転がっている何か」 「自分をしばる鎖は自分で選ぶ」 (文中より)
心揺さぶられる一冊です
『魔女のクローゼット』 くぼしまりお 著 角川書店
作者は、「魔女の宅急便」の著者角野栄子氏の娘。作者が80代の母の為に考えた色鮮やかな洋服のコーディネートの数々を楽しめる一冊。
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』 坂本龍一 著 新潮社
世の中の様々な事に関心を持っていた音楽家が、どんな事を考えながら日々を過ごしていたのかを知りたくて選んだ一冊。
『異彩を、放て』 松田文登、松田崇弥 著 新潮社
作者は、障がい者が健常者に近づく様努力するのではなく、有りのままで過ごせる社会をめざし、ヘラルボニーという会社を立ち上げた双子の兄弟。2人の歩みと考えが綴られた一冊。
『魔女のクローゼット』 くぼしまりお 著 角川書店
作者は、「魔女の宅急便」の著者角野栄子氏の娘。作者が80代の母の為に考えた色鮮やかな洋服のコーディネートの数々を楽しめる一冊。
『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』 坂本龍一 著 新潮社
世の中の様々な事に関心を持っていた音楽家が、どんな事を考えながら日々を過ごしていたのかを知りたくて選んだ一冊。
『異彩を、放て』 松田文登、松田崇弥 著 新潮社
作者は、障がい者が健常者に近づく様努力するのではなく、有りのままで過ごせる社会をめざし、ヘラルボニーという会社を立ち上げた双子の兄弟。2人の歩みと考えが綴られた一冊。