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おや親カフェ (本日のひとりごと)
2022-01-25
今年最初のおや親カフェの参加者は3人で、最近としては少なめで久々に四方山話的な雰囲気(あれっ、いつもの事?)でした。
お正月にどんな風に過ごしたかを伺った所、コロナ禍であったけど思い切ってご実家に帰省された方や親子水入らずでお子さん中心のゆったりとした時間過ごされた方等、家族で良い時間を過ごされたようで安心しました。 私事で恐縮ですが、今年3歳になる孫は頂いたお年玉で初めて自らの買い物をしたそうです。子どもらしく大好きなキャラクターのおもちゃやお菓子を何点か買ったようですが、大型のショッピングセンターで人気キャラクターグッズを集めたお店やオモチャ専門店を何件か回って、あれこれ迷いながら買い物を楽しんだようです。また自分で選んだものをレジに並んで自分でお金を払う事、初めての経験は日常の買い物では得られないワクワクとドキドキがあったのでしょう。その日は興奮してか、いつもの時間に床についたものの、まったく寝つかなかったそうです
さて・・・
去年、公立中学校を(定年)退職された参加者のお話です。初めて赴任した学校の教頭先生から”学校は遊園地”と教わったそうす。つまり、生徒をワクワクドキドキさせなければならない、教える側の姿勢を説かれたそうです。しかし退職される時には”教育は科学”に変わっていたそうです。科学的な部分は重要であることには間違いないけれど、ワクワクドキドキのキーワードをいつも中心に置いていた彼女としては、その一言が大きな引き金となり公立教育の現場から立ち去る決心をしたそうです。
不登校になる原因は複雑だと思います。しかし、学校は遊園地と言える先生がたくさんい居る学校だったら、今のように多くの子が心を痛めてしまうことは少ないように思います。
脳の科学的にもワクワクドキドキは大切だそうです。
今年のキーワードはワクワクドキドキに決まり
風子