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本日のひとりごと(育カフェ)
2022-05-26
育カフェもやっと毎回参加者があり、少しづつではありますが動きだしたような感覚があります。
先日、おもちゃの寄付がありました。 コロナ禍だったこともありますが、育カフェ専用にはおもちゃらしいおもちゃがなかったので、そろそろ何かほしいなぁ~と思っていた矢先の寄付でした。 まさか参加してくれたお子様たちは、おもちゃが来たことが分かったわけではないでしょうが・・・アンパンマンのおもちゃは男の子にも女の子にも不動の人気で、ずっとご機嫌でした。(畏るべしアンパンマン)
アンパンマンはあまりに有名過ぎて・・・でも…詳しくは知らないので、うんちく(?)をひとつ・ふたつ
原作者はやなせたかし氏 これは有名ですよね
1973年に月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に「あんぱんまん」として発表されました
1973年に月刊絵本「キンダーおはなしえほん」に「あんぱんまん」として発表されました
なんと!誕生してすでに約半世紀となるのですね
1988年に日本テレビ系にてアニメ「それいけ!アンパンマン」として放送が開始され、現在までに1,000話以上放送されています
1988年に日本テレビ系にてアニメ「それいけ!アンパンマン」として放送が開始され、現在までに1,000話以上放送されています
な・なんと 1000話以上 数えるだけでも大変
2009年には、登場キャラクター数世界一でギネス認定を受け、現在も記録を更新中です
ギネス記録を持っているとは でも、ですよねぇ~と 改めて納得
(太字は株式会社バンダイの公式サイトより引用)
アンパンマンは全てにおいて凄すぎるので、目指すというのはおこがましい話ですが、育カフェをはじめグループカフェは皆さまから信頼いただけるように続けていければ、と思います。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
風子
本日のひとりごと (おや親カフェ)
2022-05-20
不登校や引きこもりの原因は様々で、同じような原因でも、(当たり前ですが)誰一人同じではありません。でも最近おや親カフェに参加下さるお母さんのお悩みがだんだん近く(同じように)なってきていて、それだけに参加者の皆さんの辛さや具体的な内容に、お互いに共感できる部分が大きく、一体感が出てきたような印象を持っていました。まとめ役としては「よしよし! いい感じになってきたなぁ」と少しばかりジコマンになっていました。
今回初めて参加してくださった方は、筆舌に尽くしがたいほどに親子で辛く悲しく、心が張り裂けそうなことが幾つも重なり、結果的にお子さんが学校に通えなくなってしまいました。
カフェに参加することで、辛い気持ちを吐露することで、少しでも気持ちが軽くなっていただくことがここの役割です。 私(たち)にできることはそばに寄り添うことだけです。 not doing, but being.
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
風子
本日のひとりごと(ブログ) がんカフェ
2022-05-12
初めて風らっとるーむのグループカフェにご参会頂いた方には、お名前とご連絡先の他に、それぞれのグループカフェ開催情報をどうして知り得たのかを伺っています
多くは、ぶるーむHPやカフェにいらした際にチラシをご覧になるケースが多いのですが、本日ご参加下さった方は、自治会の回覧版の中に入っていた社協の地域紹介一覧に載っていたがんカフェ情報がたまたま目に入ったとのことでした。しかも、ついGWが始まる前までご主人は治療中でしたが、とてもお元気で定年後の雇用契約を今回も継続したいと思っていた矢先に起こった緊急入院でした。奥様はコロナの影響でお見舞いもできない上に、電波の届かない病室らしく携帯もつながらない状況で、不安でいっぱいの中で偶然に回ってきて何となく見たという事です。ぶるーむの建物の存在はご存じだったようですが、カフェの事も風らっとるーむの事も何も知らないのに、その情報だけを頼りにいらしてくださいました。そして・・・わからないことだらけの突然の入院の諸々の事情や今後の対応について、看護師と訪問看護師、そして少しだけ先輩の当事者の奥様の助言やらで、少し不安は軽減されたようでまた次回も来ますとお帰りになりました
育カフェでも偶然が重なり、とても良い出会いがありましたが、今回のご参加も偶然が重なって導かれたような気がします。
だって入院の前やがんカフェ開催日後にその回覧がまわっていたら、きっと、いらっしゃらなかったと思います
風らっとるーむ(町の保健室)は開所して2回目の企画を整えた途端にコロナとなり、思うように活動ができないまま既に2年以上が経ってしまいました。しかしこの間蒔き続けた種が少しずつ芽が出て、蕾になり始めたようです。
まさにぶるーむにbloomの時期が来ました! そんなことを実感してします。
この間、参加者ゼロだった回が続いても、根気強く見守って参加してくださっているボランティアさんに感謝しています
これからは大きな花が咲き始めると思います
風子
本日のひとりごと(ブログ) 育カフェ
2022-05-10
育カフェに天使が舞い降りてきました!!
前回も親子一緒で参加してくれたA君です。今回は始終おめめパッチリのニコニコ笑顔で、まさに天使です
さて、今回は助産師さんについて少し触れたいと思います。
助産師さんのお仕事について、正確に知らないと思い検索してみました。
日本助産師会のHPによると・・・「助産師」とは、
厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じょく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいいます。助産師は、助産師国家試験に合格し厚生労働大臣の免許を受けなくてはなりません。
お産をする時の支援や、妊娠・出産・産後の女性や赤ちゃんに対して、健康に関する教育・相談を行う専門家として、主に、病院や診療所で働いています。・・・とあります。
何か、わかったような・わからないような、当たり前のような・そうなんだぁ、というような、そんな感じです。
ですが・・・今回、育カフェにいらして下さったS助産師さんから直接お話を伺い(勿論Sさんのお人柄も大きいと思いますが)とても素敵な仕事で今後もいろいろと教えていただきたいし、育カフェを始めとしてぶるーむに関わっていただけたら嬉しいなぁと、凄く魅力を感じました。
また風らっとるーむでは以前より性教育の大切さを感じていますが、そんな生や性教育についても助産師さんのお仕事の一つだそうす。
今後、風らっとるーむでどのような形でご案内ができるかは全く未定ですが、助産師さんのお話を是非伺いたいと思います。
今回も出会いに感謝・感謝です
風子
ぶるーむの横顔 No15 (ぶるーむ図書から)
2022-05-09
「ぼくがラーメンをたべているとき」 長谷川義史 作 教育画劇
子どもがラーメンを食べている時、隣の国へ、そのまた隣の国へと移っていくにつれて、子どものおかれている厳しい現実が迫ってくる。
絵本という簡略な表現の中で貧困や戦争という大きな問題を提起している。平和な日本とのギャップが何とも言えない。大人にこそ読んでもらいたいと思う1冊である。
「三千円の使い方」 原田ひ香 著 中央公論新社
ごく普通の家庭生活と金銭問題がリアルに描かれている。自分自身の事と比べながら読み進めているのが良い。また、その中で黒一点小森先生の生き方がおもしろい。
それぞれが問題と向け合いながら生きていこうとする姿に共感することも多い。
「70歳が老化の分かれ道」 和田秀樹 著 詩想社
寿命が伸びても、自立した生活が送れなければ辛い老後になってしまう。健康・長寿の過ごし方のヒントが満載!!毎日の生活を見直すきっかけ作りによい本。食事・運動・社会とのかかわりなどもう一度見直し、実践してみよう。
「曲亭の家」 西條奈加 著 角川春樹事務所
滝沢馬琴の家に嫁いだ路。苦難の中で、そこを自分の居場所と決め、たくましく生き抜いていくさまが綴られている。
そして女ながらも琴童という戯作者として成長していくその芯の強い生き方に感銘した。
という以上の4冊が新着本となります。
ここで紹介することを毎回楽しみにしています。
選出してくださる本を通してボランティアさんの幅広い人生経験を感じることができ、それぞれ違った一面が見えるようで、それも楽しいです。
詳細は覚えていませんが、申し込みをするとそこの書店員さんが、子どもへはその年齢にあった本や絵本を、大人には趣味等を聞いたうえでの意外な本の選出をして届けてるれる、そんな本屋さんがあるようです。
ちょっと手法は違いますが、次にどんな本が来るのか?というワクワク感は同じですね
次回も楽しみです
風子