社会福祉法人ぶるーむ

楽しみな時間、音楽療法。

回を重ねるごとに、それぞれの、音との係りに個性が光ります。

どの方も、心から楽しんで音を受け止め、様々な形で表現している

笑顔あふれる時間です。

オレンジ　Ｈｏｓ

著者が毎日新聞の「人生相談」回答者としての記事から抜粋され、再構成された本です。著者の波乱万丈の人生経験からの回答には、自立をうながす厳しさと同時に、深く、そしてあたたかい思いがあふれています。

一級建築士の主人公が設計した渾身の「Y邸」に住んだはずの一家はどこへ、という謎から始まるミステリー。信濃追分の静謐（ｾｲﾋﾂ）さと複雑な人間模様に、暖かい光が射しこむような結末です。

誰にでも必ず訪れる「死」に直面して時にどう受け止めるのか。心の準備をやさしくうながしてくれる本でした。

細々と茶道のけいこを始めてから１０年近くになりますが、当初はわけもわからず、途方にくれたものです。少しずつ、少しずつその奥の深さに魅かれるように。この本は、その様な心の動きもいきいきと描写しています。

映画化もされ、茶道教授役の樹木希林さんが魅力的です。

今月は以上の４冊のです。

以前にもお話しましたが、ぶるーむ図書にある本は、ほとんどが皆様から頂いたもなので、ジャンルは幅広いです。また個人の寄付なので偏りもありますが、そこがここのよい所でもあります　中にはなかなか貴重（と思われる）本もあり、宝探しではありませんが自分の中の特別な１冊を探すことも楽しみの一つです。　そして最近の楽しみは、６人のボランティアさんがそれぞれに選んでくださる新着本を手にすることです。自分では選ばないような、あるいは知らなかった１冊（何冊も）と出会え「読書」という二文字だけでは表せない魅力を覚え、趣味の欄に読書と書きたくなります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風子

暖かくなってきたので、オレンジⅠでは、お散歩レクリエーションとして、午前中にグループに分かれ目的地別に

春散策にでかけました。当日はお天気いっぱいで、どのチームも思い切り外の空気を楽しみました。

帰ってきて食べたお昼ご飯はまた格別！早く春になるといいなぁ～。　オレンジ　Ｈｏｓ

ぶるーむの森の入り口のミモザが、沢山咲きました。

この黄色い花が咲くと、いよいよ春の訪れです。

今年はカフェのテラス席に沢山飾られ、一段と春めいた雰囲気になりました。

暖かい日には、少しテラスや庭に降ります。

誰もいないテラスでゆっくりしたり、遊歩道を散策し、春の足音を聞きます。

オレンジⅠの仲間とばったり出会って、うれしくてうれしくて、お互い笑顔がこぼれる嬉しいサプライズもあります。

春はもうすぐそこまで来てますね。　オレンジ　Ｈｏｓ

ミモザの美しさを愛でて下さい

美しさの説明は不要ですが･･･ひとこと

ぶるーむの森の正面入り口すぐ左側にミモザの大木があります。　一つひとつの花は小さいですが、枝一杯に無数につけた黄色い花の姿は見とれるほど素敵で、真っ青な空のコントラストも素敵です。ドライフラワーにしてもよく映え、今ぶるーむにはボランティアさんが作ってくださったリースや飾り物があちこちにあります。

春の訪れを感じることができますので、ぜひカフェにお運びください

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風子