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ひだまりっこピーチ 1月のようす
2021-01-07
冬休み、なにしてた~?天気よかったよねー。箱根今年もドラマあったねー
あけまして、よーいどん
いつものように遊び、
いつものようにお弁当を食べ、2021年もいいスタート
小さな書道家たち
絵の具とはまた少し違う面白さがあります
今年の漢字をもう決めます 有言実行タイプ
想い溢れる
ぶるーむ神社☆すごーい!!
こんにちは、ちいさなお子さんのための児童発達支援、ひだまりっこピーチです
0~3歳くらいまでのお友達がのんびり、ゆったり、通っています。
冬休み、いかがお過ごしでしたか?
新年もピーチっこたちはげんきげんき!に来てくれました。
みんなのその顔からすると、ご家族でほっこり楽しいお正月だったのかな。
駅伝に刺激を受けて?朝から走りだすピーチっこ、ウイルスを跳ね飛ばす体つくりですね。
毎年、何を書くか悩んで保育者たちも盛り上がる、書初め。
筆独特の書き心地、墨のにおい。1か月かけてじっくり楽しみますよ。
ぶるーむの森には新たなパワースポット、「ぶるーむ神社」が出来たそうで♪(放課後デイサービスひだまりのお兄さんお姉さん、すごいです!)さっそくお参りしてきました。
元気でかわいいピーチっこ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
第3回 がんカフェ開催しました
2021-01-07

コロナの猛威
は収まるどころか、変種のコロナも含めて勢力を増す
ばかりの印象です。
今回ご参加くださった2名の方とボランティアは、がん患者さんご本人やご家族です。
それぞれ病気に関わる苦しみや辛さは筆舌に尽くしがたいもので、その大きさは比べることはできないかもしれませんが、コロナとは違うものと感じます。
コロナは、若ければ若いほど、元気であれば元気なほど「あれが出来ない・これが出来ない」とショック
が大きいのではないでしょうか。しかし、どんなに頑張って努力をしても解決しない、どうすることもできない病気を患い、その中で様々なことを経験してきた方たちだからこそ、コロナ禍の中でも必要な事、大切なことを選択し淡々と生きる、というお話をそれぞれがなさって下さいました。
そしてもし、コロナに罹ったら、という話からから”人生の終い方”に話が及び、とても話が深い(深イイ)話
になりました。
病気の経験を”経験で終わらせたくない、少しでもその経験を生かし、次につながっていければ・・・と言う思い、苦しみや辛さを知った方たちだからこそ共感
できるものであり、このがんカフェの意義でもあると仰ってもらいました
。
さて、ひとりごとを呟いているうちに、本日7日から都内と近隣3市に緊急事態宣言発令
されることが決まったようです。
それに伴い、ぶるーむカフェもしばらくお休みになることになりました
。
”もう一つの居場所”をお休みせざるを得ないことになり、申し訳ありません。
再開の際は、ぶるーむホームページでお知らせします。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
風子
第2回育カフェ開催しました
2020-12-24
前回1回目の参加者はゼロとなってしましましたが、本日は
参加者
がありました。でも、参加された方はボランティアさん3名と私の1対4と言う不思議な(重い?)
スティエ―ションに驚かれつつ、お話しくださいました。
障がいのある・なしに関わらず、育児の悩み
やイライラは日々尽きませんが、やはり障がいのあるお子さんの場合、更に兄弟姉妹に対しての気づかい(悩み?)が増えます。またそれ故、仕事をしていない場合、保育園入園も優先度が低く
親御さんに取っては、精神的に更に重い問題です
。
今回ご参加くださった親御さんは、障がいをお持ちの下のお子さんの治療の関係で、ご実家がある柏市に里帰り中、コロナ禍と言うこともあり、この先、半年以上は実家での生活が続くという状況下です。障がいに関しての治療の事、離れ離れでお一人で暮らしているご主人への思い、何といっても健気に頑張っておる上のお子さんの心配はとても大きいものでした・・・ご実家暮らしとは言え孤軍奮闘していらっしゃる大変さがひしひしと伝わってきました。でも、具体的な解決策を提示することはできず
お話を聞くだけでした。
そんな中で、どの親子にでも当てはまる
素敵なハグの仕方をベテラン保育士さんでもあるボランティアさんが教えてくださいました。
お子さんを思いっきり「ぎゅ~~っ』と抱きしめてあげることは知っていますが、ちからを抜いたその後に、もう一度「ぎゅうっ!」としてあげると、親子共に心がが温かくなり安心度もより大きいそうです
皆さんもぜひ一度どうぞ
と言いたいところですが、コロナの時期なので・・・どうぞ、そこそこ(?)お試しください。そこで私は帰宅早速、いつも留守番をさせているわが家の可愛い猫に「ぎゅ~~っ・ぎゅうっ」としてあげました
皆さん、今年も一年どうもありがとうございました。
では、コロナに負けることなくどうぞ良いお年を
風子
第5回おや親カフェ開催しました
2020-12-18
何事においても思いもかけないことを「受け入れる」事は難しいけれど、それを受け入れると一歩前に進める気がします。
今回、2回目のご参加となるAさんは、お子さんが病院受診しADHDと言う診断がでたそうです。それにより、お子さんは、今までできなかったことの原因がそこにあると納得
ができ、お父さんはスクールソーシャルワーカーからのアドバイスもあり”怠けている”のではないことが分かり、お母さんは以前からお子さんを受け入れている印象でしたが接し方を変え、それぞれが納得された形での受け入れをしたことにより、更に良い方向
に動き始めていると感じました
。
昨日の
NHK「クローズアップ現代」は認知症の方が認知症の方の相談に乗るという、認知症を受け入れることから始まる、その人にできることの喜び
がある生活が描かれていました。
最近コロナ禍で家で主人と一緒にいる時間が増えた分「イラッ
」とすることも増えていますが、受け入れる姿勢は、夫婦円満にもつながりますね
・・・きっと戦争も起きないでしょう

さて、今回は終わりの30分をちょっとだけ
クリスマス気分にしてみました。ボランティアでピアノ
を弾いてくださるMさんによる
クリスマスメドレーとお菓子を食べながら、それぞれの会話を楽しみました
今年は今回が最後です。
コロナ禍の中にもかかわらず、ボランティアの皆さんを始め、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました&来年もどうぞ宜しくお願い致します!!
次回は令和3年1月21日(木)10:00~13:00の予定です。
では皆さま(ちょっぴり早いですが)、どうぞ
良いお年を・・・
風子
がんカフェ 開催しました
2020-12-04
日進月歩の医学の世界ではありますが、がんは、突然襲う大災害のように破壊力を持つ病気で、それは、ご本人にとってもはもちろん、ご家族にとっても、大切な友人にとっても同じです。今回のがんカフェに来てくださった方々のお話から、そんながんという病気を改めて考えさせられました。
がんや他にも辛いご病気をお持ちで、ご家族の事や様々苦しい思いを乗り越えながら頑張ってこられた中、最近大切な友人をがんで亡くされた方
二十歳にも届かない若さでがんになりながらも、明るく前向きに最期まで生き抜いた素晴らしい息子さんを持つお母さま
最近がんの手術を終え、まだまだ心身ともに辛い中にもかかわらず来てくださった方
コロナ禍の中、ご実家が遠く離れた場所のため、がんの手術を受けてから半年以上たった今も行けず、お互いを気遣いながら逢いたい気持ちを抑え今日まで頑張ってきている母娘の娘さん
お子さんがまだ小さな頃にがんの手術を受け、最近、色々なことが分かる年齢になったお子さんから、なぜ毎日薬を飲んでいるの?と聞かれ、どのような形で真実を伝えようかと悩んでいらっしゃるお母さま。
それぞれに辛い時間を過ごされ、なお今も辛さを抱えながら、日々の生活を送っている皆さんのお話は、次の言葉が見つからないくらいとても深く、濃いものでした。がんで失ったものは言葉ではとても言い表せないくらい大きなものですが、生と死に向き合う中から得たものは、かけがえのない尊いものだと感じました。本当にお話しくださりありがとうございました。
…とうより、私がむしろ伺いすぎてしまった感があり、反省
しています。
そんな雰囲気を察してくださったのか、ボランティアのSさんが、
「聞くだけカード」を作ったらよいのではないかと提案をしてくださいました。まだまだ辛くて話すことはできなくても、同じ思いを持った方のお話を聞くことで、少しだけその辛さが軽くなって頂ければ、このがんカフェの大きな存在意義となります。次回は「聞くだけカード」用意します
。
風らっとるーむに行けばなんとなく安心する、頑張らなくてよい自分が出せる場所となれれば、嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
次回のがんカフェは、新年早々ですが
令和3年1月6日(水)13:00~15:00を予定しています。
お車でお越しの際は、ぶるーむの風診療所の駐車場をご利用ください。
なお、その際はお手数ですがスタッフにお声がけください。
風子