ブログ
本日のひとりごと (がんカフェ)
2022-03-03
春はそこまで来ています

13回目のがんカフェを開催しましたが、初回開催はR2、11/4でした。コロナで度々カフェ閉鎖を余儀なくされたため
回数的にはやっと1年を過ぎ2年目のスタートを切ったことになります。

そんな13回目のがんカフェは、人数的にも雰囲気的にもようやくがんカフェ
らしく(がんカフェらしいとは何
・・・ 笑)なってきました。 2回目からずっと参加してくださっているUさん、昨年後半からのAさんやKさんや包括支援センターの保健師Aさん、そして今回初めてご参加下さったOさん・Aさん・Nさん、いつも明るくエネルギッシュなボランティアで訪問看護師のNさんと私の計9人での和やかなひと時となりました。
当然のことですが、それぞれのバックグランドは多岐にわたっての顔ぶれですが、病の辛さや相手に対する思いは同じでした。更に言うと・・・風らっとるーむで行っているグループカフェは、がん・不登校や引きこもり・育児についてそれぞれの辛さや苦しさを分け合うことで少しでも元気になってもらえれば…という居場所で、お悩みの原因はそれぞれ異なりますが辛さは一緒です。でもそれらを家族や友人や周りの親しい人たちと共感
することができれば、その辛さは少しだけ軽くなる
のではないでしょうか? 簡単にはいかないのが現実だと思いますが・・・お互いを分かりあう事の大切さを痛感します。 そんなヒントをUさんが下さいました。
ーーー 弱さをさらけ出す、 気張らずに生きよう ーーー
胸に刺った言葉です。
当然のことですが、それぞれのバックグランドは多岐にわたっての顔ぶれですが、病の辛さや相手に対する思いは同じでした。更に言うと・・・風らっとるーむで行っているグループカフェは、がん・不登校や引きこもり・育児についてそれぞれの辛さや苦しさを分け合うことで少しでも元気になってもらえれば…という居場所で、お悩みの原因はそれぞれ異なりますが辛さは一緒です。でもそれらを家族や友人や周りの親しい人たちと共感
ーーー 弱さをさらけ出す、 気張らずに生きよう ーーー
胸に刺った言葉です。
次回も
共感しあえれば…と思います。
風子
風子
ひだまり・ひだまりα 2月の活動
2022-03-02
放課後デイサービス ひだまり・ひだまりαです。
少しずつ暖かくなり、春の足音が聞こえてきましたね
2月の活動です

・節分遊び「鬼がくる」
新聞紙で豆をつくり、段ボールで出来た鬼に向かって鬼退治をしていると・・・なんと! 本物の鬼
がやってきました!!
鬼はちょっぴり怖い
けれど、「やっつけるぞ!」と作った豆を投げました。

鬼の登場に緊張したお顔の子や、鬼の後ろからこっそり豆を投げる子もいました

・バルーン
色の鮮やかなパラバルーンや、薄い布を使ったスヌーズレンとのコラボレーションバルーンを行いました。
ヒーリング音楽を聴きながら、空気の流れや、光の広がりを感じながらリラックスした時間を過ごしました

・バレンタイン活動
チョコレートやおせんべいの中から好きなものを選び、飾り付けをしたラッピングバッグに入れて、持ち帰りました。
贈る人のことを思いながら、想いを込めてお菓子を選んだり、飾り付けをしていました

子どもたちの想いは伝わったはず!お迎えにいらしたお家の人に渡す様子を側で見ていると、こちらも嬉しい気持ちになりました

・ひな祭り制作
お花紙を使い、お雛様とお内裏様の着物を作りました

お花紙のさらさらとした感触も楽しみました
・避難訓練
火災を想定し、駐車場まで避難しました

訓練とはいえ、いつもとは違う状況に怖くなってしまう子や動けなくなってしまう子もいましたが、訓練だから頑張ろう!と防災頭巾やマスクを着ける姿も見られました

ひだまり・ひだまりα きゅうり

ひだまりっこ 2月の様子
2022-02-28
鬼はーそとー!
このマシュマロを変身させるよ~
チョコで可愛くデコレーション♪
へへ、マスク上手でしょ~◎
写真を貼ってしおりを作ります
わぁ、きれいなお花見つけた♪
イエーイ 公園楽しいね!
・ 節分
ひだまりっこにも鬼が来た
大変だー
やっつけるよー。「福はうちー!鬼はそとー!」お手玉や新聞玉で豆まきをしました。みんなの豆はなかなかの威力で、鬼もめでたくお里に帰っていきましたとさ





・ バレンタイン調理
マシュマロにチョコレートやカラーシュガーをつけて、とっても華やかなチョコレートができました。カップや袋だってお絵かきやシールで飾って、さらに可愛く
ラッピング♪おうちの方に、ひだまりっこたちのいっぱいのLOVE
が届いたようです。

・ 遠足事前学習
遠足に向けて、マスクや帽子
を着けて、年長さんたちは水筒を入れたリュックを背負って、公園に遊びに行きました。そういえば春夏にはバギーに乗っていたお友達が、保育者と手をつないで歩けるようになっていたり、お友達の足が止まっているとそばに寄って心を寄せる姿があったり。。。お友達の「がんばって♪」は強力なエネルギーです
。ぐんと伸びたひだまりっこたちの背中に、温かい気持ちをかみしめる保育者たちです
。しおりも作って
準備万端です。



・ 遠足





♪えんそくえんそくドレミファソ~♪ 行き先は当初の予定から変更になりましたが、柏の葉公園~移動動物園遠足
~がスタート。4チームに分かれ、まずは2チームのお友達が行ってきました
。朝早い出発、お弁当のご用意
、元気で当日を迎えられるようご準備くださった保護者の皆さまありがとうございます
。朝集まったみんなの表情
に楽しみにしていた気持ちが凝縮していました。たっぷり遊んで最高の笑顔!帰りのバスはみんなぐっすりおやすみなさい
。楽しかったね





~ひだまりっこ おでん
~

本日のひとりごと(育カフェ)
2022-02-25
コロナ禍という事もあるかも(?)しれませんが、ここ4回は参加者ゼロ更新
をしていました。・・・が、2月24日(木)に第11回目の育カフェに久々に参加者がありました。
宝くじに当たったこともないのに、何故こんな病気に当たってしまったのかなぁ
と、一万分の一の確率という難病を患って生まれてしまった娘さんを持つお母さんでした。


「育児は大変です」と言うと語弊があるかもしれませんが、やはり大変です。勿論大変だからこそ、かけがえのない
喜びや感動
がうまれるので、単なる大変とは少し違いますが、障がいや病気をもった子どもの育児の大変さは想像を絶するものだと思います。それは受容することから始まると思いますが、既にありのままをしっかりと受け止めていらっしゃり、その大変さを喜びや感動に変え、更にその先
を見ていらっしゃる方でした。お仕事柄なのか・もともとなのか、エネルギッシュで何事にも冷静に判断できる方だなぁという第一印象でしたが、お話を進めていくうちにそのエネルギッシュさ、前向きさを応援したい
とこちら側が感じるくらいの熱量
をお持ちでした。ここまで来るにはそれこそ大変だったと思いますが、その思いを上手にエネルギーに変換できる強さ
をお持ちでした。まだそのエネルギーをどうするかは決まっていないご様子でしたが、周りが勇気をもらえる何か(ワクワクドキドキ)に必ずなると思いました。



そして「変換する」に関しては、第16回のおや親カフェのブログに素晴らしさ
を書きましたが・・・理由は違えど、大変な思いは愛情というエッセンスをプラスして変換するとワクワク・ドキドキがうまれるという確信に繋がりました。
今年のキーワード(?)は
ワクワクドキドキに変換を(相変わらずの独断です)加えたいと思います
でも、エネルギーを蓄えるために栄養や休息が必要です

育カフェは休息できる居場所です。 どなたでも、休息しにいらしてください。 お待ちしています

風子
本日のひとりごと (おや親カフェ)
2022-02-18
第16回おや親カフェを開催しました。
オミクロン株の勢いが減少せず、千葉県も蔓延防止等重点措置の延長がされましたが、毎回のことながら開催をするかどうか迷い・・・すでに2年の月日が経ちました。
特にこの寒い時期はインフルエンザや胃腸炎がはやり、花粉症の人はそろそろそちらの心配もで始め
・・・辛い時期です。
1月の参加人数は珍しく少なかったので、単に外出を控えたために少なかったのだけならばよいけれど・・・といろいろ心配しましたが、本日は5名の参加者とボランティアさんのという賑わいが戻りました。何時も参加下さるお顔が見えると、換気のために窓を開けている寒い部屋ではありますが、ほっと温かさを感じます。
前回のこのおや親カフェブログで、今年のキーサードは「ワクワクドキドキ」にします!と書きました。
そんな勝手な決定をしたことをお伝えして、皆さんにこの間に起きた「ワクワクドキドキ」を聞いてみました。
オミクロン株の勢いが減少せず、千葉県も蔓延防止等重点措置の延長がされましたが、毎回のことながら開催をするかどうか迷い・・・すでに2年の月日が経ちました。
特にこの寒い時期はインフルエンザや胃腸炎がはやり、花粉症の人はそろそろそちらの心配もで始め
1月の参加人数は珍しく少なかったので、単に外出を控えたために少なかったのだけならばよいけれど・・・といろいろ心配しましたが、本日は5名の参加者とボランティアさんのという賑わいが戻りました。何時も参加下さるお顔が見えると、換気のために窓を開けている寒い部屋ではありますが、ほっと温かさを感じます。
前回のこのおや親カフェブログで、今年のキーサードは「ワクワクドキドキ」にします!と書きました。
そんな勝手な決定をしたことをお伝えして、皆さんにこの間に起きた「ワクワクドキドキ」を聞いてみました。
(全部はご紹介できません、ごめんなさい)
その中で、第1回
ワクワクドキドキ賞は Iさんに決定(私の独断と偏見
)しました。
Iさんの息子さんが先日フリースクールの体験をなさり、想像以上に充実した時間だったようで
そこでは、ありのままを受け入れてくれることで、始めはできない事でも少しずつ「やってみようかな?」に変わっていくことができる場所のようです。Iさんもお子さんもキラキラしワクワクドキドキしたと思います。でも、それプラス、Iさんの次の一言に私はワクワクドキドキしました。それは…子どもたちの言葉(会話)をお母さんなりに変換するそうです。そしてそれを楽しんでいるご様子でした。
東田直樹さんの”あるがままに自閉症です”の冒頭第1章のいらない、に『僕はプレゼントをもらっても「いらない」と言って相手をがっかりさせてしまうことがありました。プレゼントが嫌なのではなく、つい、そう言ってしまうのです。おかしいと思われるかもしれませんが、それが僕の「ありがとうございます」だからです。なぜなら、「ありがとう」といいたくても、ぼくの口からでてこないのです。そして、代わりに出る言葉は「いらない」でした。・・・」(さらなる詳細は、奥が深いので是非一度お読みください。ぶるーむ図書にも置いてあります。) これを読んだ時、目から鱗と言うか愕然としました。これって、自閉症の方に限った事ではありませんよね
でも、いらないと言われたら、いらないと思いますょね。それを変換できるお母さんの懐の大きさに、ワクワクドキドキしてしまいました。そうなるまでに、幾度と心が折れそうになったことでしょう
・・・勿論今でも折れそうになることもあるとは思います。でもそんな風に子どもがワクワクドキドキすると周りに伝線し、親御さんはそれを楽しめる余裕が生まれてくるのですね
。さらにそれは私たちまでにも届きます。
素敵
今月2月は受験シーズン、いつもボランティアとして来てくれているAちゃんは、いよいよ高校受験です。受験を1週間後に控え、ドキドキしかない

という事で、来月もワクワクドキドキが楽しみです

風子
参照: あるがままに自閉症です 東田直樹著 角川文庫